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明日消えても構わないと思って今日を精一杯生きる。

私は、明日自分の存在が消えたらそれはそれと思いながら毎日を生きています。もっと生きたいと思ったことはあまりないのかも。

それは今まで歩んできた人生に後悔がないからです。
今までしたかったことはしてきたし、人生を自分で決めてきたからです。

けれど、これからの将来を悲観しているわけではありません。

希死念慮はたまにありましたが。自信がないままに生きてきましたが。

今は数年後の将来を考えて生きていたりもします。
新しいことを始めようととりかかったところです。それについて考えたり行動したりして楽しいし、これがこの先どうなっていくのだろうとワクワクしています。
(恋愛がうまく行かないと辛いとも最近書いていまして、そんなところとも行ったり来たりはしていますが、ワクワクする出来事もあります。)

明日消えてもいいとは言うものの、「子どもがいるからあなたは死んでる暇はないね」と言われたことがあります。

たしかにそうですね。それを考えるとまだ死ねないですね。
「暇がない」という言い方がなかなか興味深いですよね。

子供にとって高校生で親が死んだらかなり辛いことでしょう。

私は20代半ばで父を亡くしましたが、この年齢でも親がいなくなるのは精神的にキツかったものですから。

子どもが親の手を離れたとしても、親がこの世に存在するということは子どもにとって大事なことなんですね。

私が明日消えて良くても、周りに悲しむ人がいる。
やはり人間は誰かと繋がって生きています。
悲しませたくはないのですが。
だから、そう簡単には死ねないのですが。


自分の希望を叶えながら、生きたいように生きていくことが大事だな、私にとっては。

これが、明日消えてもいいと思えるような生き方。

(一部表現を編集しました)

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