見出し画像

【まとめ】最近気になったニュース 3/17

新しいもの好きな僕が、最近のテクノロジー系、ビジネス系のニュース記事で気になったものをピックアップしてご紹介します。

トヨタブロックチェーンラボで2020年度中に実証実験

あのトヨタがブロックチェーン?と疑問を持つ方も多いのでは?ブロックチェーンといっても、ビットコインのような金融サービスではなく、物流などのトレーサビリティのために使う方ですね。

この実験はトヨタ系列のグループ会社で実施されるが、様々な事業者間で連携されることを前提にしているとのこと。2020年度中に実サービスレベルの実証実験を開始する予定でWoven Cityでも活用予定。

記事の内容が多くて要約しきれないのですが、生産から販売、所有、整備、中古車販売などすべてトレースして、手続きを簡略化していくようです。ブロックチェーンが信用情報を自動的にやってくれるので、いろんな確認作業が省略できるでしょう。

顧客観点でいうと、本人確認とかの手続きが圧倒的に早くなるでしょうし、納品までの期間も短縮されるかもですね。注目です。


日通 ブロックチェーンで偽造品排除

日本通運も物流でブロックチェーンを導入していくようです。まず医薬品を対象に2021年の構築を目指しており、倉庫の整備などを含め最大1千億円を投資する。偽造医薬品の混入を防ぐための品質管理に生かし、将来は消費財全般に応用するとのこと。ちなみに日本ではそうでもないかもしれませんが、世界レベルでみると医薬品の偽造品は兆円規模であるらしいです。びっくり!


GU バーチャルモデル「YU」を開発

YUは身長158cmのバーチャルヒューマンモデル。ランダムにセレクトした女性200名の身体を計測し、その平均データを参考に作成されたとのこと。結局平均をとってしまったらほとんどの人の体型と違うのかなとおもったのですが、このモデルを様々な体型に変化させることも想定しているとのこと。

メルカリ 持ち物リストでかくれ資産を可視化

自分の持ち物を売るつもりがないものでもとりあえず写真撮って、登録してリスト化すると、推定販売価格もわかるようになるそうです。可視化できる機能性でメルカリの利用率をあげつつ、値段がわかって思わず売っちゃおうかな〜って思わせるうまい手法だなと思います。

自宅の持ち物を登録することが今では受け入れやすい感覚があるが、一昔前だと個人情報とかいって気味悪がられただろうなと思いました。


富士通の新スパコン、世界最高レベルの気象予測精度達成に向けて稼動開始

理論演算性能は2・81ペタフロップスと、前システムと比べて約2・2倍。CPUベースで構築しており、応用範囲の広さを重視。
米インテル製の最新CPU「ジーオン スケーラブル・プロセッサー」を搭載した富士通のパソコンサーバー「プライマジーCX2550 M5」880台によるクラスター構成。CPU数は1760個。


Waymoが次世代自動運転技術をJaguar I-Paceで試験中

今回Jaguarに搭載しシステムはWaymoの第5世代で、乗用車からセミトラックまでいろんな車両に対応できるはセンサー類を搭載、カメラ29台を含む新しいビジョンシステムを有する。これにより視野をオーバーラップさせて道路のあらゆる方角の視野を確保し、500メートル先の停止サインもとらえることができる。また前の世代よりもコストダウンしつつ、性能もアップしているとのこと。

折りたたみ式スマホの次はロール式?--TCLの試作品に見た可能性

最近は折りたたみスマホが注目されていますが、こちらはロール式にすることで耐久性を上げるアイディアのようです。まだまだプロトタイプみたいですが。

TCLという会社を知らなかったのですが、中国の総合家電メーカーみたいです。

ちなみにCES2020では8K QLED TVでイノベーションを評価されたようで、結構技術力もあるようです。


【謎ブーム】スーパーの作業ロボに「目玉」が付いた深い理由

アメリカの話ですが、ロボットを親しみやすくするために、とある店舗の担当者が思いつきで雑貨店で買ってきた目をつけたのが好評で、全国500店舗に広がることに。

日本では文化的にむしろ愛嬌のあるデザインが重視されているのですが、海外のロボットは割と無機質な機能的なものが多いですからね。でもやはり、愛嬌が大事だと気づいてきたようです。



iPhone ナイトモードコンテスト

写真見てみたのですが、かなり素敵でした!確かに暗いところでもびっくりするぐらいきれいに撮れるんですよね。機械学習チップとソフトウェア補正技術の向上が凄まじいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?