やりたい仕事がない時の仕事の探し方
20代で2度の異業種転職を経て、現在は一番最初に就いた職業に出戻りをした。
(職場は違う。就労時間も違う。)
今回、「#自分にとって大切なこと」というテーマを見て、私は職業選択の仕方について、経験から学んだ「やりたくないことをやらない」ことについて書きたい。
この記事は
・やりたい仕事が見つからない
・今の仕事にやりがいを見いだせない
・やりたいことを仕事にしようと考えている
ときに読んでいただきたいです。
私の、1度目の転職のきっかけは「自分が好きな仕事で生活がしたい」
2度目の転職のきっかけは「自分の好きな仕事で最低限の収入を得たい。」だった。
そして、最終的に出戻った今は、「やりたくないことはやらない。」を心に決めて就いた。
ここに行き着くまでの転職を後悔はしていないが、遠回りだったし辛く長い、でも、して良い経験だったと感じる。
①やりたいこと、よりも、やりたくないことを決めるべき人
「やりたいこと」を仕事にしている人は少ないが、「やりたいこと」を仕事にして幸せを感じている人は正直もっと少ない。
だから、やりたいことを見つける必要性は低いことを伝えたい。
どの人にもおすすめの職業決定の方法は
「やりたくないこと」を決めること。にある。
ただ、例外としては「どうしてもやりたいこと」「なりたい自分」が定まっていてどれだけ理想の生活から離れていても、成し遂げたい目標がある人、が挙げられる。この場合は是非追いかけて欲しい。
②やりたくないことの決め方
とことんノートに書き出してみることをお勧めする。
私の書き出した、やりたくない、は下記だ。
・夜勤がない
・朝早すぎない
・頑張っても給料が変わらない仕事
・プライベートの時間が確保できない
・リスクの大きすぎるマルチタスク
・クレーム対応で自分の首を閉めるような仕事
え、そんなこと・・・って思われる方もいるかもしれないのですが、
上記が全てない仕事って少ないんです!笑
人によってはやりたくないことを書きすぎて、就ける仕事がない!
なんて方もいるかもしれない。
そういう方は
やりたくないこと、に優先順位をつけてみる
もしくは
時間の確保できる仕事をみつけて、空いた時間に副業でもなんでもして働かなくて良い方法を考えてみると良い。
生活に困らない人は
働かない
を選ぶこともできる。
「好きなこと」を仕事にして、「好きなこと」だからと呪文のように唱え、
無理した結果、倒れた過去。
多くの大人は
1日のうち1/3は働いている。
その時間、やりたいことをやれている人が決して幸せとは限らない。
大切なのは、自分の理想の生活をするために、
何を「選ばない」か、考えること。
その職業にときめきがなく働き始めても、その環境に満足し働くことができればその仕事は続けられる。
続けていくうちにその仕事のプロになる。
そののち、ときめきがなかった仕事にもプライドを持って働くようになるし、
私は今人生が楽しい。
朝起きて、コーヒーを入れて
筋トレや読書をしてから仕事に行く。
職場は忙しい。役割もあり、成長しなければならない。残業もあるが夜はゆっくり眠る時間がある。
職場の対人ストレスはあってもいじめはないし、のびのびやれていると思う。
週休2日で、休みの日にはやりたいことがやれる。
大したことない毎日だけど、
日日是好日。
こんな日々を掴むまでに時間を要した。
「やりたくないことをやらない」
そんな働き方、職業選択の仕方もある
というお話でした。
ここまでお読みいただきありがとうございます!
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