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グリーンカードの申請-申請プロセス

移民弁護士さんの元へやってきた私たち。

いろいろお話をしてすぐ、明日にでもマリッジライセンスをとってきなさい‼️と言われてとてもビックリしました。

でも、それだけ日々変わっていく法律に、申請費用もどんどん高くなっていたり、遅ければ遅くなるほど面倒くさい!ということが伝わり、俄然ヤル気になってくれた旦那様😁

また、その時に弁護士さんからアドバイスされていたことがこちら。

①写真をなるべくたくさん残しておくこと

出会いからこれまでの写真をなるべくたくさん撮っておくこと。ここでポイントなのは、サングラスやメガネ、帽子等は使えない、ということでした。

ちゃんとお互いの顔が見えてることが重要で、髪型や服装や顔の雰囲気などが変わってることもチェックされるポイントのようです。弁護士さん曰く、長い間一生にいることで、顔も似てくるらしい。

②旅行先のチケットなども残しておくこと

今は飛行機のチケット等も全てデジタルなので、メール等にあれば持っておくといいかもです。私たちは付き合っている間にお互いの実家にも行っていてその時の写真がたくさんあったので、チケットなどプリントして用意する必要がありませんでした。

③両家族にあっておくこと

ここは絶対マストではなかったですが、アメリカ人の旦那が結婚前に一緒に日本に来ていたのはとてもポイントが高かったそうです。一緒に作った思い出が多かったり、旅行などが多いと、信用度が高いようです。

④結婚式はきちんと行うこと

こちらも信用度の問題で、友達を呼んで祝ってもらう場を作るのは、お金も時間もかかるもの。なので、結婚式はやろうと思えばとても簡易的にもできますが、なるべく多くの人にお祝いしてもらう、お金を使っている、というのが重要みたいです。

⑤アルバム作成

出会ってから今までの写真のアルバムと、結婚式のアルバムを2つ、インタビューまでに作成するように言われました。アルバムとは別で、申請資料にもトータル20枚くらい写真にコメントを逐一つけて提出しています。

弁護士さんのところに行った時点で、アルバム以外は全てクリアしていたので、安心しました😁

資料の膨大さには、唖然としましたが。。。笑

プロセスの方法がざっくりと、このようになっています。(2018-2019年)

①申請書類記入、書類集め、提出

膨大な資料への記入と、資料集めです。

私は過去の税金納税のフォーム、日本から戸籍抄本を取り寄せ、それをオフィシャルな翻訳会社に頼み翻訳をしてもらい、健康診断もあります。(健康診断は資料提出に入れなくても大丈夫です。面接の時にあればokでした。当時コロコロ変わっていたため、念のために入れておきました。)

旦那さんは、バースサーティフィケートや過去の税金納税のフォームとかそのほか諸々いろいろ用意していました。用意するフォームは、私より多かった記憶があります。(結婚におけるグリーンカードは、配偶者がスポンサーとなります。なので、外国人を養えますという証明が必要になってきます。)

②約1ヶ月後に指紋認証

本当にぴったり1ヶ月後に指紋認証の通知が来て、警察署みたいなところで指紋認証をしました。めっちゃ時間かかりました・・・。

③ワークパーミット、トラベルサーティフィケートが届く(ひたすら待つ)

指紋認証のあと早くて3ヶ月でワークパーミット(労働許可)とトラベルサーティフィケート(旅行許可)が届くと言われて、毎日毎日郵便を待っていました。私は約2ヶ月でくるという、驚異的な速さでした。ここで半年以上待っている人もいるみたいです。運任せです。

④面接の日時が届く(ひたすら待つ)

上記2つ(1枚のカードになっています)が届いてから、早くて3ヶ月後に面接の日時が届くと言われましたが、本当に永遠に来ませんでした。。。私の場合は約半年かかりました。ここも人それぞれです。

⑤面接、後日グリーンカードが届く

面接の日が来たら、30分くらい早めに行って面接して(呼ばれるのに2時間くらいかかりました💦)、後日グリーンカードが届きます。

私の場合は申請してからピッタリ1年くらいでグリーンカードがおりました。私の友達でほぼ同じ時期(と言っても半年くらいズレはありますが)に申請したカップルは、一方は半年、もう一方は約1年半かかっていました。弁護士雇ったから早いとかはなく、本当に運次第だと思います。

ざっくりとこんな感じで進みました。

今年いっぱいはグリーンカードの申請が進まなくて大変ですが、誰かの役に立てたら嬉しいなと思います。


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