町田で暮らしていくにあたって
わたしは転勤族の子供だったので、生まれ(兵庫県宝塚市)はあっても、どの街にも、懐かしさはあっても帰属意識がない。
でも、3年前に家族を解散して、とくにさしたる理由もなく、町田に流れついて暮らしていって、この郊外感が、子供の頃に暮らした街たちと近くって親近感がわいてきた。コミュニティ賃貸で仲間と出会えたことも大きい。
住民票を移動すると、当然選挙権ができる。選挙のチラシも投稿されて、町田ならではの問題を知ることになる。
子供が小さかった頃は、PTAやママ友ネットワーク経由で、街の諸問題を知れるわけだけど、子供が大きくなると、賃貸に暮らす自分達には回覧板の一つもまわってこないわけで、10年以上暮らしても外様のままだ。
だから、今回はすこし町田に関わってみたいと思った。具体的には選挙選択を積極的にすること、いろんな候補者の意見を聞いて、場合によっては選挙活動への協力(の予行演習)をして、投票行動をするということだ。
今回の市長選・市議選にあたって、一人の議員と出会った。その人を誰かということは、避けるけど(公人だからいいという気持ちになれない)、その人と町田を考えるにあたって、提言をまとめますねと言ったので、ここにメモとしてアップしてみます。(前置き長すぎでごめん)
提案・提言的なもの(というか一緒に考えたいコト)
性と生き方の問題
ファミリーシップ問題
LGBTs相談窓口の拡充
LGBTだけではない、広範囲なジェンダーへの理解
通称名での申請可能範囲の拡大
不妊治療の保険適用
性別不合の保険適用
妊娠可能時期とキャリアアップが重なる問題への提言(働き方改革)
DV、性暴力へのフォローと厳罰化(避妊しない性行為はDV)
子どもの問題
貧困の再生産を止める(無償の補習塾の拡大)
ひとり親世帯へのフォロー
いじめをとめる(相談窓口、いじめ経験のある大人による講演会など)
学校以外の居場所をつくる
介護と高齢者の問題
ヤングケアラー問題の回避
居宅介護の負担軽減、施設介護の推進
介護離職の問題
女性の介護負担の問題
認知症介護特有の問題に対する支援
男性高齢者の孤独問題、男性介護者の支配問題
町田の問題
モノレール町田延伸の費用対効果
国際工芸美術館の費用と景観問題
小中学校統合により起こりうる問題の整理
小田急町田駅周辺に、一般車両が電車で来た人をピックアップする場所がない問題
団地コミュニティの高齢化とその維持支援
フットパス運動などを通じた町田の里山の理解と保護
ゴミ問題、自然エネルギー活用による持続可能な町田づくり
町田駅、鶴川駅周辺を、生活者視点にあわせた再開発計画
元から町田民、後から町田民の交流と町田人づくり(たとえばサッカー応援を通じて 美味しいお店情報共有でもいい)
1割でもできれば大成功だとおもいます。一緒にがんばりましょう。
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