花壇掃除

今回は日記です。
事務のアルバイトを始めて1ヶ月に差し掛かろうとしていた3日前のことでした。
完治したと思っていた矢先、仕事中に急に前の職場を思い出す瞬間があり、
体が拒絶反応を起こして急に泣き出すようになり、驚きました。
 
どうも新人時代で病んだことが、
・分からないことを聞く
→かなり相手の様子に気を遣う
 
・周りから「もう慣れた?」「困っていることはないか」と声を掛けられる
→ありがたい反面、あまり関わりのない人からも言われると
「何か上手く行っていなく見えるのだろうか?」と不安になる。
 
・言い方がぶっきらぼうの人がいると
→前の職場で病んだ時の
「自分だけ良ければそれで良い。あなたのことは知らないから。」
という風潮や、限界が来て本当にしんどかった時に
責任を取りたくないからと、保身でたらい回しにされたことを思い出す
 
 
という具合に、新人のときに職場が原因で病むと
こういう風に付いて回るものがあるのか… と、
こうやって少し再発しつつ、そこの対処を見つけて少しずつ治っていくのかあ…と、
考えていたところに社長と遭遇しました。
 
私の様子を見て

「いくら心持ちが変わっても、身体がすぐに付いてくるかは分からないものよ。身体は替えが効かないパーツだから。まずは一緒に深呼吸をしよう」
「ちょうど外の花壇を掃除しようとしていたのよ。一人だと捗らなかったから」
 
と、私を外に連れ出してくれました。

半日くらいかかりましたが一緒に花壇を掃除して、
日光を浴びながら雑談や植物の話をして過ごし、
本当は早退しようとしていましたが結局1日過ごしました。
 
 
実は半年前、体調不良が落ち着いてきたタイミングで、
病む過程から辞めてくるまでの間にどんなことが起きて
その時何を考えていたのかを棚卸しした時がありました。
 
 
その時は これで最後にしよう と、どうしても当時のことをくっきりと思い出して途中で悲しくなってストップしたりもしましたが、
半日かけて、起きたことを整理して
大体のキーワードも揃ったので終了させました。
(余談ですが…その日、記録をつけていましたが投稿はせず、下書きにずっと残してあります)
 
 
その成果もあってか、今は思い出しても臨場感がなくなってきて良い意味で過去の出来事になりましたので、
病んだ原因に対しても自分なりに合う言葉が見つかるようになってきました。
 
 ただし、今回の一件もあり身体の部分がまだ内面に追いついていないところがあるようなので
少しずつではありますが自分の行きたい方向性は
こうして段階を踏んで、見えてくるのかもしれませんね。

また、期限付きですが
実は社長のお人柄で今の職場を選んだこともあったので、
間違ってなかった選択ができたと思いました。

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