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【世界遺産】ペナン・ジョージタウン鑑賞記

 今回は街中が世界遺産であるペナンのジョージタウンの”鑑賞記”になります。鑑賞記である理由はペナンの街が世界遺産ということもあり、建築を鑑賞するという意味もありますが、それ以外にも、街中にワイヤーアートが散見されるという意味で鑑賞がピッタリだと思っています。


【ジョージタウンとは?】

 ジョージタウンはペナン島の中心都市です。ペナン島は大英帝国から統治されていた歴史があり、そのためか、都市の名前も当時の国王であるジョージ4世にちなんでいます。このジョージタウンはその街そのものが世界遺産に登録されているため、世界中からの観光客が多い傾向にあります。ただ、観光客の大半は中国人で、有名な観光地は大抵の場合、中国人の行列ができているような状態です。
 ここの観光地はワイヤーアートとウォールアートが有名です。ペナン島は島であるため、もちろんビーチも比較的有名なのですが、それ以上にジョージタウンという世界遺産とリトアニア人が中心となって野良猫に興味を持ってもらうために実行したプロジェクトの産物であるストリート・アートが有名になっています。そのため、アートを目的にペナンまでくる観光客はあとを立ちません。そうしたアートと建築を楽しむための街であることを理解していただけたらと思います。

【アクセス】

マレーシア・ペナン島市の中心部地区
クアラルンプール から:飛行機で約1時間

【評価】3.4/5.0

 場所としては良いです。ペナン島の芸術や建築、ビーチ、熱帯雨林のコンテンツは観光客を惹きつけるものがあります。ただ、3.5を超えてこない理由はジョージタウンは歩いて回るには暑いですし、広すぎますね。また、ミシュランスターのレストランや5星ホテルといった施設があまり充実していないこともあり、今の段階では強くお勧めできると言ったものではないかもですね。
 やはり、評価の高い観光地はミシュランスターや5星ホテルの充実に加えて、世界遺産のある街ではないかと思います。世界遺産に代替/アドバリューするものとしては、ビーチや熱帯雨林、山だとは思いますが、ここのビーチは大きな道と隣り合わせになることも多く、リゾート感を今回はあまり味わえなかったことも満足度がそれほど上がらなかった理由でしょうか。
 ペナンは世界遺産を提供し、アートなどの文化を楽しめるという点においては評価は高いと思います。なかなか世界遺産とアートというミクスチャーは少ないと思いますので、ペナンのような場所での観光は一度は必ず行くべきだとは思います。

【写真】

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