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湊乃はとについて。著作やイベントなどのお知らせ。
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【書籍案内】盗蜜

書籍詳細 印刷が間に合えば出ます。 文学フリマ東京38新刊。 初刷 2024/5/19 / 文庫判(A6) / 本文128ページ / ¥800 あらすじ まずは気取ったあらすじがこちら。 旧字体が読みにくいと思われるため、新字体でも以下書き起こします。 傍から掠め取る蜜は甘い。 銀座のカフェーで生きる女給の物語。 ある男との心中から生還した廣谷松は、神田榮と名を変えて、カフェーの女給となった。 いつしか榮は、その接客を受けるだけで客が繁栄する〝幸運の女〟として人気

はとの総合書籍案内

湊乃はとの書籍まとめでございます。 (更新:2024/01/30) 販売中100年くらい前のどこかの誰かの話が主です。 書籍には旧字体フォントを使用。 明治後期〜昭和初期あたりの東京や、その頃の風俗がお好きな方におすすめ。 あまり再販はしませんので、ぜひ在庫のあるうちに。 書籍あり〼 主演(2023) 己を人生の主演ではないと信じる男が、不満のない生活から見る主演の世界。 凌雲閣を見ながら、男はその友人のことを考える。 変化していく生活の中で、兄のことを考える。 人生

鳩にご依頼

ご依頼先文章のご依頼はTwitterもしくはメールよりお声がけください。 メールの方がご返信早めかと思います。 minato.no.hato@gmail.com 活動について 主に文学フリマ東京にて書籍を販売しています。 サークル名は波間文庫。 これまでに発行した書籍についてはこちらから。 波間文庫 通信書店部が通販です。 たいていは100年くらい前のどこかの誰かの話を書いています。 雑感(随筆)や何かが出たりもします。 文章サンプル小説(長い) 古めかしい小説

【書籍案内】主演

書籍詳細 文学フリマ東京37新刊。 初刷 2023/11/21 / 文庫判(A6) / 本文88ページ / ¥800 あらすじ まずは気取ったあらすじがこちら。 旧字体が読みにくいと思われるため、新字体でも以下書き起こします。 己を人生の主演ではないと信じる男が、不満のない生活から見る主演の世界。 凌雲閣を見ながら、男はその友人のことを考える。 変化していく生活の中で、兄のことを考える。 人生の転機を目の前にして、娘のことを考える。 男の周りにはいつでも、その人生

【文学フリマ東京37/N-11】おしながき(2023/11/11/sat)

<波間文庫:N-11>です湊乃はと・星結莉緒います スペース:第一展示場 N-11(入って右の方!) 開催日時:2023 / 11 / 11 / sat. 12:00〜17:00 新刊主演 あらすじ 己を人生の主演ではないと信じる男が、不満のない生活から見る主演の世界。 凌雲閣を見ながら、男はその友人のことを考える。 変化していく生活の中で、兄のことを考える。 人生の転機を目の前にして、娘のことを考える。 男の周りにはいつでも、その人生の、その世界の、「主演」となりう

【文学フリマ東京37/N-11】出る(かもしれない)新刊予告(2023/11/11/sat)

2023年5月の文フリ東京で配布していた、「出る(かもしれない)新刊予告」です。 11月文フリ東京で、出るかもしれないし、出ないかもしれない。 内容が変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。 掲載文章は校正の段階で全削除の可能性もある。 そういう新刊予告も良いものですね。 現在の進捗報告をしておきますと、3/100です(2023年10月5日現在)。 新刊の進退、乞う御期待。 我が波間文庫はN-11に配置されました。 自らの人生をぼんやり歩く男から見る主演の世界。

【書籍案内】平成小品集

書籍詳細 第二十八回文学フリマ東京新刊。 「平成時代の終わりに」「平成小品」「置キ土産」の章題のもと、小品35点収録。 初刷 2019/5/1 / 文庫判(A6) / 本文114ページ / ¥800 あらすじ まずは気取ったあらすじがこちら。 旧字体が読みにくいと思われるため、新字体でも以下書き起こします。 新しい元号が決まりました。 新しい時代の始まりです。 過ぎた世に戻ることはできなくても、ただ振り返ることはできる。 平成年間に書いていたものをかき集めました。

【書籍案内】廻り路

書籍詳細 第二十六回文学フリマ東京の既刊を2023年に再編集。 表題作「廻り路」、短編「焚き火」収録。 初刷 2018/4/26 第二刷 2023/5/21 文庫判(A6) / 本文124ページ / ¥800 あらすじ まずは気取ったあらすじがこちら。 旧字体が読みにくいと思われるため、新字体でも以下書き起こします。 「廻り路」 ──すべらかな美しい紙にしたゝめられた、たゞ一通の恋文からはじまる二人の奇譚。 お手紙様と呼ばれるその社の境内には手紙の生る木が立ってい

【書籍案内】くちなし

書籍詳細 文学フリマ東京35新刊。 表題作「くちなし」、短編「花の匂い」、巻末詩集収録。 初刷 2022/11/20 / 文庫判(A6) / 本文78ページ / ¥700 あらすじ まずは気取ったあらすじがこちら。 旧字体が読みにくいと思われるため、新字体でも以下書き起こします。 「くちなし」 ──妄想と現実に境を付けるな! 雑誌広告の女に恋をする仮想恋愛小説。 紙の上に存する女に恋をした。 ある雑誌に載っていたただ三枚の広告写真の、モダンガールを気取った女が微笑

はとについて

どうもこんにちは。 湊乃はとです。 みなと の はとでも、 みなとの はとでも、 みなと のはとでも、 まあなんでもよろしいのですが、 現在は湊乃はとと表記しています。 通称はとです(鳩)。 鳩は何をしている? 主に文学フリマ東京にて書籍を販売しています。 サークル名は波間文庫。 これまでに発行した書籍についてはこちらから。 波間文庫 通信書店部が通販です。 波間文庫は当初一人で始めましたが、現在は星結莉緒先生と並んでいることが多々あります。 鳩は何を書いている?