こんにちは！
メンタルブロック解除人の大和です。

「人生七転び八起き」

とよく言います。

しかし実際、そんなダルマみたいに
ピョコピョコと立ち直れるもの
だろうかと言う疑問をお持ちの方も
いるかと思います。

今回はそんな方に朗報です。

柔道では、ダメージを軽減する為に、
倒れる時には「受け身」の姿勢を
取って倒れますが、手で思い切り
地面をはたいて、パッと見
派手な感じに倒れます。

パッと見派手なので、つい
大丈夫かなと思ってしまいそうに
なりますが、実際には派手な方が
ダメージは少ないんですね。

※勿論テクニックもあります。

それと似たように、これ以上頑張ると
駄目だなと思ったら、敢えて自分から
派手に、前進しようと言う姿勢を
崩した方が、予期せず崩れてしまった
時よりも、実際にはダメージが
かなり少なく済み、素早く
立ち直ることができるようになります。

元々人間には、自然なメンタルの
回復力があるので、ブレーカーが
一度落ちたら、そこからちゃんと
立ち直ることができるのです。

この回復力のことを心理学的には
「レジリエンス」と言います。

寧ろ、ブレーカーが落ちるべき所で
踏ん張ってしまうと、限界以上の
負荷を自身にかけてしまうことに
なりますので、このレジリエンスが
どんどん摩耗して、予期せず
落ちた時の回復スピードが遅く
なってしまうのです。

なので、落ちる時は安心して
落ちた方が実は良いです。

何度も落ちれると言うことは、
それだけ柳のようにしなやかだと
言うことですので、落ちる時には
安心して落ちましょう(笑)