見出し画像

サウナで超回復!サウナシュラン全国2位の「サーマルクライムスタジオ富士」視察。

こんにちは〜。年末に、サウナ「超回復」リトリートの開催をサポートするために、10月初旬に御殿場にある、サーマルクライムスタジオ富士を視察してきました。

サーマルクライムスタジオは、お風呂のソムリエとしてテレビ、ラジオ、雑誌などで活躍する松永武がプロデュース。

スタジオ内初の三つのエリアに分かれ、個性的な四つのサウナと四つの水風呂があります。

室内ラウンジや外気浴エリアも用意され、ウェルネスやウェルビーイングの観点、そしてリトリート利用にもオススメ。

名称は日頃から「サウナは登山!」と話す松永武の言葉が由来となっています。

https://www.sauna-club.jp/about-saunaclub
サーマルクライム富士

同行させていただいたのは、Lifree CFO そして睡眠&超回復研究所所長の睡眠&超回復コーチの角谷リョウさんと、日本ファンクショナルトレーニング協会の代表理事そして日本ナチュラルボディビルディング理事の井上大輔さんです。

角谷さんはマインドフルネスでご一緒したのですが、井上さんは今回がはじめまして!このお二人は、なんでしょうか、今までの医療・心理系とはタイプがかなり違う方達というか、どちらかというと、マッチョ系?の方々でしょうか(汗)そんな方達と、アドベンチャー系サウナ潜入とか大丈夫なんでしょうか。大丈ばない感じがするので、行く前から、不安とネタ満載感で眠れないレベルでした(笑)

いざ潜入!

御殿場駅に井上さんに迎えにきてもらって、車で20-30分ほどのところにサーマルクライムスタジオ富士に到着。良い天気の日でした。

入口


しばし、周囲を探索。10時開店とともに、潜入します。支配人の山田さんが案内してくれます。では、着替えて、ガウンを着てここに集合してください!と。

施設は、基本的に男女兼用なので、水着に着替えての混浴スタイルです。レンタルありです。ここの方針として、布の多いタイプの水着は、ポタポタと水が落ちてしまうのと、体温をうばうので、競泳用水着を貸し出しとのこと。えーとどんな水着かな?と真っ青になりながら更衣室で広げてみましたよ。

セパレートの水着(汗)


友人のハチママ・スタンプ


しかも、渡された水着が、セパレート!上の布面積が小さいので、お腹が全部でてしまうではないですか。 あかん。
汗かきつつ、なんとか着替えて、ガウンを着て、出て行きますが、汗・・・ あの、ラッシュガード着てもいいですか?と山田さんに必死に許可を得て、なんとかお腹を隠すことができました。はーよかった。第一関門突破。

今度来る時までには、お腹を割っておきたいものですね(無理)お腹出すのに自信のない女子の皆様はラッシュガード持参をおすすめいたします。4時間もお腹引っ込めておくの無理ですし。(一瞬考えた・・・)

さて、気を取り直して。サウナ4時間の行程が始まります。

エコサウナ

ここが一番低温で、まず体をサウナにならすため、深部体温を少しずつ上げるためのサウナということです。へー、そんなに熱くないんだろうな・・というか、普段みない筋肉をチラ見して、さすがボディビルダー若干動揺しつつも隠しつつ、いざ入サウナ。

体育会サウナ

めっちゃ石熱くなってるし。全然暑いし、熱い🥵 お二人は涼しい顔して入ってるし。

第二関門、へっぽこなので、サウナでよく熱中症気味になり頭が痛くなるので、あまり長いこと入れない(涙)にぶち当たります。ついていけるかなー(涙)

サウナ内の会話では、いかに長く入っていられるかを競いあって1時間入ってたとか、倒れた人もいるとか、え?ちょっと大丈夫なの?あれなの?という会話が繰り広げられています。

熱いの苦手な話を、山田さんに話すと、休み休み入ればいいですよ、「僕も長くサウナ入るの無理なんで」(驚)ということで、仲間を見つけて、癒され・・・熱くなったら、外に出て外気浴、水分補給を繰り返します。ほっと一安心。

どちらかというと温泉も好きな山田さんには、将来「硫酸塩泉の源泉かけながし」にサウナと水風呂もついた私はまだ出会ってない奇跡の温泉浴場を作っていただきたいです。箱根あたりに。

色々な種類のサウナを体験


お次は、こちらのケロサウナ。

ケロサウナ


ケロサウナ入口

ケロサウナとは、フィンランド国内でも伐採量が制限されていてとても高価な「木の宝石」と呼ばれる木材(ケロ)で建てられたサウナ小屋です。ケロ材は北極圏の寒冷地で栽培される樹齢200年以上でそこから100年ほど立ち枯れした木材で樹皮は剥がれ表面が銀色になることからシルバーパインとも呼ばれています。
何百年もの年月を経て乾燥されているので塗装やコーティングなどの手を加える必要もなく安定した保温、断熱効果が得られ天然の難燃材として本場フィンランドでも古くからサウナ小屋や建築資材として利用されてきました。サウナ小屋として利用するとケロ独自の甘い香りと柔らかな空気感があり、他のサウナでは味わえない多幸感が感じられます。
サウナヒータも薪と電気のハイブリッド方式となっていてサウナ室内の温度管理や空気感など、全体的にご満足いただけるよう配慮しております。

https://www.sauna-club.jp/institution

このサウナとてもよくて、ドライサウナの「息が苦しくなる感」がなくて、呼吸がしやすくて気持ちがよいサウナでした。寝っ転がって足を壁につけて入るように指導されたので、その通りにすると、リラックス効果が高かったです。

熱くなったら外気浴や水を浴びて、休むことができます。

外気浴が寝転んでできるのもよいですね

ということで、この他にもいくつかのサウナを経験しまして、とても気持ちよく過ごすことができました。

この水スタジオも素敵でした。

HPより借用

ツインウォーターtwin water
山間にある湖や温泉をイメージした深さ1メートルの浴槽が並ぶ水風呂エリア。水は富士山の伏流水を使用。伏流水の掛け流しによる冷水と不感浴が交互に楽しめます。
COLD:14~19℃/WARM:30~35℃

公式HPより



角谷さん不感浴めっちゃ気持ちよさそう

不感浴はまさに、力を抜いて浮くだけなので、まるで羊水の中にいるような?、気持ちよさです。って、記憶ないわ!(爆)

日本一高温?のサウナ:マウンテンサウナへ

マウンテンサウナ

映像と音付きで、エンターテイメント的サウナでした。3Mも高低差があり、かなり温度が座る場所によって違うらしい。アウフグースという熱源に水かけて、蒸気をタオルで循環させてくれるんですが、「命の危険」を感じる熱さで、邪念はふっとびます。「無」というか「恐怖」というか、よくわからないのですが、めっちゃ楽しい。最後まで参加できたので、水風呂へGO! ジッパーがあたったりするとあつ!となって、整うというよりは「朦朧」とする感じで、まったく体によいのかわるいのか正直よくわかりませんでしたが、めっちゃ面白かったです。高温が何度くらいになるのかは今度調べておきます。

火の映像と、どんどこどんどこ高鳴る心臓の鼓動のような音楽で、「ひー死んじゃうー」感的スリルがたまりませんでした(なんか違うかも)

ランチはカレー


ビーフカレー

ランチは外で、カレーを食べました。私はビーフカレー、お二人は結構辛いチキンカレーを食べていらっしゃいました。コクがあって、美味しかったです。

ちょっと赤いチキンカレー

その他、音浴など

サウナもたくさん入りましたが、間に休憩もたくさんありました。


太陽光が入る素敵なラウンジ


サウナバー

乾いた喉を潤すための、サウナバー。色々揃ってます。私はポカリスウェットにしました。CBDグミもあって気になったりした(汗) 


音浴

山田さんに案内していただいた温浴では、ここに寝転びながら、リラックス系の音楽をしばらくきいて休憩します。そのまま寝てしまいそうな・・気持ちよさ。昼寝も入るとさらにいいそうですが、その日に帰るのでそれはパスしましたが。

太陽光がめっちゃ入る。夜は星見えそう

ということで1日がかりでお世話になりました。そして、お仕事の打ち合わせをしてから、御殿場駅に送っていただき新幹線で帰宅しました!

終わるころには、自律神経がすっかり整って、冷え性の手足もぽかぽかで良い感じの状態になりました。そして、キャンプしたあとのように、しばらくこの安定感・多幸感が続く感じがありました。過緊張状態の現代人にはこんな感じで、強制的にスイッチオフにしてゆるめて、整えて「超回復」そんな時間が必要なのではないでしょうか。


超回復リトリートのサポーターズ

ということで、年末の「超回復」リトリートに向けての視察と可能性を感じて、年末はマインドフルネスをサウナや、やめられない!を手放すマインドフルネスなどをお伝えさせていただく予定で、楽しみです。

年末のリトリートは、すでに、満席になってしまったとのことですが、またこういう催しに関われたらなーと思っております。アウトドア系や、サウナ・温泉とマインドフルネスや回復を組み合わせるのはすごくよさそう!と体感できた視察旅行でした。

おしまい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?