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子どもたちとの時間を取り戻すために、今、ここに気づく練習をしている

マインドフルネスとは、
今ここに意識を向けるということ。
あるいは、今ここに気づいているということ。

息子のおしゃべりを聞いていても、
娘が何かしないか見守っている時には、
あいづちは打っていても、
わたしの意識は息子にはない。
娘にある。

そういうときは大抵息子の声が大きくなってくるから、
息子もわたしの注意が向いていないことを
分かっているのだと思う。

昨日の夜は、
大好きなエビマヨを作ったのだけど、
海老の味、覚えていない。
海老の美味しい味に
気づかないまま食事を終えてしまった。

意味のある体験をするためには、その体験に注意を向けなくてはならない。注意を向けていないことは、起こっていないのと同じだからだ。

オリバー・バークマン. 限りある時間の使い方 (Japanese Edition) (p.98). Kindle 版.

息子はお母さんに話を聞いてもらっていないし、
わたしは大好きなエビマヨを作ったのに、
食べなかったのと同じ。

私たちの注意は、とても散らばりやすい。
だから、それをまとめる練習をすると、
今ここに気づきやすくなる。

わたしはこの方法で
子どもたちとの時間を取り戻している最中だ。

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