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【教育実習生の授業を見て】

先日 教育実習生の授業を参観する機会がありました。

授業中に気づいたことを紙に書き、
終了と同時に実習生にお渡ししました。

終了後 検討会が開かれ

多くの先生がアドバイスをしていました。

教材に関する お話や 組み立てに関するお話が多くを占めていました。

もちろん それも非常に大切です。

教師を目指すのであれば
避けては通れない道でしょう。

しかし 教材や 組み立ての話というのは
多くの場合
その授業だけに限られてしまいます。

汎用性が少ないのです。

教育実習生や、新任の先生の授業で
大切なのは

研究授業を通して

授業の基礎となるような体力をいかに高めることができるのか?

汎用性のある力にどのようにアプローチするのかだと思うのです。

だから、僕がメモした 大半のことは

授業技量に関することです。

視線
立ち位置
指名の仕方
対応

全て tossの授業技量検定のD表で学んだことです。

学校現場や 多くの研究団体では

授業の、この基礎的な体力のようなものに全く触れることなく

教材や 単元の組み立てなどにどうしても目がいってしまいます。

しかし 授業の基礎体力のようなものがなければ、

多くの場合、どのようないい授業をしても子供たちにはなかなか入っていきません。

だからこそ

僕たちtossのメンバーは

授業技量検定 を受けることで

授業の基礎体力を高めているのです。

ただtossの授業技量検定は5分~7分という
短い時間の中で
授業を凝縮し
それを
評価しなければなりません。

必然 どうしても その短い時間の中で
見えたものに、
コメントが終始してしまいます。

しかし 本当に技量が優れた先生は

その5分や7分の中から

教室での授業の様子を見ることができます。

模擬授業の5分のの中から
45分の教室の授業が垣間見えるのです。

だから、どのような先生にコメントをもらうかによって、
模擬授業の腕が上がるのか?

教室での授業の腕が上がるのかが変わってきます。

だからこそ、
現場で修羅場をくぐっている先生
実践を積み重ねた先生の検定を受けて
コメントを受けるべきですし、

そのコメントをこそ聞き、見聞きすることが大切です。

僕が最も、そういった現場目線でのコメントができる先生だと思っているのが神谷祐子先生です。

神谷先生の技量検定と講座
これは、見逃せませんよ。

是非とも御一緒しましょう!
僕も参加して、1講座持たせてもらう予定です!

よろしければ、以下からお申し込みください。

第10回目のゲスト講師は、神谷祐子先生です!

9/24(日)第10回TOSS大阪くれは 検定例会
https://kureha-kentei-10.peatix.com/view
ゲスト講師:神谷祐子先生(TOSS授業技量検定 七段)

日時:9月24日(日)14:00〜16:00
※事務局集合 13:10
※授業者集合 13:30
※受付    13:40〜
※指導案は、検定者用+保存用の3部ご用意ください。
(参加者の方には、データ配信いたします。)

会場:三日市市民ホール(会議室AB)
https://kaigishitsu-hall.site/theme/a0427/
南海高野線・三日市町駅隣接の施設になります。

資料代:
①参加(1500円)
②参加:前回(8/27)も参加者(1000円)
③映像配信(1500円)
④参加+映像配信(2000円)
⑤前回(8/27)も参加者+映像配信(1500円)
※受検者の方は、ご一読ください
https://www.toss-kentei.jp/rule/

※C表昇級者は登録費1000円を徴収します。
  封筒に記名の上、ご用意ください。
※受検者の方のお席・時間をを確保していますので、受検者の方のキャンセル・スライドは受付できません。ご了承ください。

【講座予定】
都合により、告知なく変更があるかもしれません。ご承知おきください。
※受検者の数で日程調整あります。

2023年9月24日(日)14:00〜16:00

14:00〜14:30
講座1 FEDC表検定

14:30〜15:00
講座2 FEDC表検定

15:00〜15:15
休憩

15:15〜15:30
講座3 原田講座

15:30〜16:00
講座4 神谷祐子先生講座

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