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#33 名前を言う 身振りをつける価値

オンラインになり、ほぼ毎週のように、
例会やセミナーをするようになりました。
多い時には、300名を超える方が来てくれます。

セミナーが終わり、zoomを切る時に、
みんなが、画面越しに手を振ります。
何か、それが自分は照れ臭いのと、恥ずかしいので
なかなかできませんでした。
でも、昨日、あることがきっかけでこれから、やろうと思いました。
また、そのことは、自分が日ごろからやっていることの大切さをさらに再確認するきっかけにもなりました。
それは、いずれも、挨拶に関連することです。

身振りをつけること
名前を呼ぶことです。

昨日、日本全国から500名近く集まる大きな教育団体のセミナーに参加していました。
TOSSという団体です。

セミナー講師の中で、私が大変尊敬している先生がいます。
中学校の先生で、もうかれこれ15年近い付き合いになります。
付き合いと言っても、私が関わるのは、年に数回程度、でも
その先生は、私のことをしっかりと覚えてくださっています。
全国に、たくさんのファンがいらっしゃるカリスマ的な先生です。

昨日そのセミナーのある分科会で、
200名を超える教師が集まる会がありました。
その会の中で、

zoomの参加者に、自分の所属県と、名前を次々と発表する機会がありました。
200名が次々と発表します。

自分は気合を入れて、3番目くらいに発表したのですが、
その際に、
その先生が、お~○○先生!! と言って、画面越しに手を振ってくださいました。

思わず、手を振り返してしまい、そして、ものすごくうれしかったです。

名前を言う。
身振りをつける。

たった これだけのことですが、
相手に伝わる印象って、大きく変わるなと思いました。

その後も、いろんな先生の発表が続いたのですが、
その先生は、ずっと、お名前を言いながら、
大きく手を振ることを続けていらっしゃいました。

すごいな~。
一流はこういったところから、違うんだろうな~と改めて思いました。

毎朝、校門の前で、子どもたちに挨拶をしています。
名前を言って、礼をして挨拶をしています。

これって、やっぱり大事なんだろうな~と思います。

そして、それと同時に、自分が挨拶をして、
喜んでもらえるような存在にもならないといけないな・・と改めて思いました。

まだまだ、人生学ぶことが圧倒的に多いです。
そして、そのように 学ぶ姿があること。
学ぶ存在があること。

本当に、ありがたいことだと改めて思います。

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