【愛着対応⑤ 単純に考えよう。】
愛着障害の児童
愛着に課題がある児童
学級の荒れ
そういったものに対応をしていくと
袋小路に入ってしまい
解決策が全く見えないというようなことがよくあります。
もちろんよく分かります。
僕も 何度となく経験をしてきました。
しかし
こういった時に大切なのは
基本原則を示し
そこに向かって行動をしていくことです。
方向性さえしっかりしていれば、
うまくいかなければ、
違う行動を考えればいいのです。
方向性が間違っているかも?
と考えることが悩みに繋がり、
袋小路に入ってしまう。
大切なのは方向性を見誤らないことです。
では、
愛着障害、
愛着課題
学級の荒れ
に対応する際に大切な方向性とは何なのか?
それは、
『 教師と子供 両方が心地よい時間 win-win の時間をいかに増やすか』
に尽きるのだと思います。
言葉でいうほど簡単なことではないのは、分かっていますが、
授業の工夫も
キーパーソン対応も
特別支援対応も
合理的配慮も
全ては、この視点がなければ、無理が生じます。
この視点を大切に、
日々の取り組みを工夫する努力をしていきたいと思います。
こんな風に方向性は、単純にシンプルに考えて、
具体的な行動、活動は工夫する。
それが大切なのかなと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?