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【模擬授業だけで、伝える怖さ】

僕たちのセミナーの最大の
メリットは、模擬授業で伝えることができることです。

指導案だけや、お話だけの
数倍、数十倍、伝わります。

また、それと同時に、
講座を持つ人の授業力も問われます。
でも、
だからこそ、子役になったら、そのこともよく分かります。

模擬授業で、しかもライブで伝えることができる
TOSSの文化は、本当にすごいと思います。

しかし、
模擬授業にも欠点があります。

大人相手の模擬授業では、
どうしても、伝えきれない部分が出てくるのです。

僕も何度も、そのあたりが分かっていなくて
失敗しました。

例えば、体育。
模擬授業では、できる限り、
主運動に早く持っていくために、

2人組 出来たら座りなさい
と言って、

簡単に二人組を組みます。
大人なので、ある程度、それで動けるし、
組めます。
しかし、子どもではそうはいきません。

パッと組めない子、一人になる子が出てきます。

実際の45分の授業では、様々な違った方法があるわけです。

例えば、
算数や、国語、その他 様々な授業においても、

出来た人から持ってきなさいと言って、個別評定をするシーンがあります。

しかし、これも、ある程度、クラスがでいていたら、いいのですが、
初期のころには、かなり問題 リスクがあります。

どのような問題だと思いますか?
それは、

持ってこない子を見逃してしまうということです。

この誤学習を子どもにさせてしまうと、
後々、かなりしんどいことになります。

自分がそのような経験をしたからこそ分かります。

そうした微細だけど、しかし、年間の授業を計画するうえで、
大切なことを明日はしっかりとお伝えしようと思います。

是非とも、いらしてください。皆さんにお会いできることを楽しみにしております。

会場ホームページ
https://senseiportal.com/events/79940

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