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やりたいことができないのなら

詩的なタイトルですが、股関節全置換術の話です。

今日半年に一度の術後の診察に行ってきました。

毎度思うけど、レントゲンを撮るとき、「そんな格好できたらそもそも手術受けてないって」っていうような無理な体制をさせられます(笑)

いやたぶん、股関節に問題がない人にとっては、もう本当に「は?なんでこんなことできないの?ふざけてる??」って言いたくなるレベルのなんてことない片膝立ての片足伸ばしなんですが。

今日もその体勢になって改めて「自由がきかないな」と実感。

日常では、手術をしてないほうの足は、靴下がはけないし、足の爪が切れません。そんなわたしに今日先生がおっしゃったこと。

「痛みもそうですが、可動域に問題があって、やりたいことがやれないなどあるのなら、もう片方を手術するという選択肢も視野に入れていいでしょう」

フラダンスをやめてしまったわたしには「ああ・・・」と思わされるお言葉です。

ただ
「娘の受験もあるので、彼女らの負担を考えると二年は温存かなと思っています」
というと
「もたせるということは悪いことじゃないので、それでいいですよ」
と励ましを受けました。

やっぱりダンスはやりたいなと思います。TikTokとかで丸いおばちゃんがガチで踊るみたいのやりたいです(笑)

もし手術するかしないかを迷ってこれを読まれている方がいたら、わたしは手術はマイナスに考えなくていいものだと言いたいです。ただ先生もおっしゃっていましたが、大きな手術ではあるので、感染症などのリスクはゼロではありません。

とはいえ手術した右足としていない左足との痛みや可動域の差を考えると、やっぱりいずれはしたいなと。

手術をすすめない整体師のYou Tubeも見ていますし、毎日とはいわないけれどやってみてるけど。年齢的にもこれよりよくなる、というのはなかなかないだろうなと思ってしまいます。

でも温存する以上、努力はします。

股関節だけでずっと動画を作られてるのすごいですよね!迷いや悩みが生まれるとまずもって見てしまいます(笑)

自分の経験をもとに思いのまま書いていきたいと思います。 現在「人工股関節全置換手術を受けました」(無料)と 「ハーフムーン」(詩集・有料・全51編1000円)を書いています。リハビリ中につき体調がすぐれないときは無理しないでいこうと思います。