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if-thenプランニングを生活に取り入れて習慣化しています。

毎日コツコツ少しずつ。

新しい新学期が始まる季節になりましたので、今年度はゆっくりじっくり、身の丈に合わせて、1つ1つの生活習慣を見直していこうと思っています。

if-thenプランニングをとりいれてムリなく習慣を生活に落とし込む

その後押しをしてくれる考え方として、「if-thenプランニング」という考え方に出会いました。

簡単にいうと、「こういう場面になったらこれをする」というふうに、条件付きで行動を指定していくやり方です。

たんに「勉強する」というよりも、「仕事の休憩時間になったら1ページ英単語帳の英単語を覚える」というように、もともと習慣としてやっている行動の中に、新たに加えたい習慣を入れる。生活の中に落とし込んでいく、というのがポイントです。

実際に、たんに目標を決めた人よりも、2~3倍の実行率があったそうです。

私も効果を実感しています。

勉強でも、家事でも、健康法でも、このやり方に落とし込むことで、モチベーションややる気に左右されずに少しずつ新しい習慣が身に付きつつあるなと思っています。

それでは私が考え実行しているif-thenプランニングをいくつか紹介します。

台所に行ったら食器を1つ食器棚にもどす

こんなこと?と思われた方もいると思います。そもそも食器は洗ったらその場ですぐ拭いて戻してるよ、という方もいるでしょう。

私も時間と気持ちに余裕のある時は食器洗いとセットですべての食器を棚にもどしてスッキリ家事を終えるときもあります。

でも、できないときもあります。子どもを先にお風呂にいれなくちゃいけない、寝かせないといけない、そもそも疲れていてそこまでできない、時間がない。

そんな時は洗いかごに食器が入ったままになったり、朝まで自然乾燥だったり。

翌朝も翌朝で目についたときにすべてを戻せるわけではありません。洗濯、朝ご飯の準備、掃除。いろいろあります。

そんな時でも、台所に立ち寄ったたびに、1つだけでも戻すようにすると、山盛りだった洗いかごの食器がいつの間にかカラになっている。

エイやっとたくさんのやる気を起こさなくても、ちょっとずつ切り崩していく感じでやるようにしています。

こういった名もなき家事を、他の生活習慣につなげていろいろやっています。

◇洗面台に行ったら、鏡を手拭きのタオルまたはティッシュで拭く

◇洗面台の前に立ったら、ツボ押しのマットで足踏み

◇朝、子どもを起こしに階段を上る時に、階段を拭き掃除する

◇朝、子どもを玄関先で見送った後に軽く掃き掃除する

◇ゴミの日にゴミ箱を空にした時に、ゴミ箱の中と外側とゴミ箱が置いている床の周囲を拭く

◇台所に立ったときにスクワットを5回だけやる

◇夜、家族全員が帰ってきたらカギをかけるついでに玄関に置きっぱなしの靴を下駄箱にしまう

などなど。

毎日、どの行動にどのように結びつけていったらムリなく続けられるかな?

と考えるようになりました。

私がこれをやり始めて、注意しているのは、

「完璧にすべてのプランをやろうと思わないこと」

5回と決めたことを1回でもできればいいし、毎日毎回じゃなくても、3日に一回でもできれば一歩前進です。

日々の行動にたくさんif-thenプランをちりばめて、トータルでみたら少しずつでも日々の生活がよくなっていたり、健康になっていたり、心地よくなっていたらいいと考えています。

そして、プランはどんどん改善していければいいなと考えています。

そのために、ノートに書き起こして、修正したり、いいなと思ったプランはnoteに記録していったりしたいなと思っています。






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