看護師的ノマド生活構想。

こんにちは。
私はフリーランスの看護師をしながら、kindle作家として執筆活動をしています。

ほとんといるだけが仕事、という夜勤業務をやっていますが、
昨日は静かな夜だったので本を読んでいました。
こちらの『デジタルノマドの時代』という本。

これからは「仕事に合わせて住む場所を選ぶ」のではなく、「住む場所に合わせて仕事を選ぶ」

『デジタルノマドの時代』

ノマドライフ、とくにデジタルノマドと言われる人たちの生き方、働き方をみていたら、看護師という仕事は真逆で、リモートは不可能だし、デジタル要素はほぼなく、「人対人」、それもとても濃厚な接触がある仕事です。

でも、よく考えたら「住む場所に合わせて仕事を選ぶ」という面でいうと、看護師の仕事は引っ越しなどしても仕事を選びやすい仕事だなと思い、そういう面ではノマド的な職業なのかもしれないと思いました。

引っ越すたびに仕事を変える

我が家は持ち家ではなく、賃貸派。引っ越しも何度かしていて、子どもたちは6年間同じ小学校に通った子はいない。
当然、私も引っ越すたびに職場を変えてきました。
看護師の資格があれば、とりあえず1日何時間で働きたい、週に数回、フルタイムで、家から近いところ、など自分の生活スタイルに合わせてある程度働くことができます。

コールセンターという現場じゃない仕事

コロナ禍ではコールセンターという仕事をしていました。
看護師なのに服装自由、ネイル自由、対象の患者には一切合わない、
きれいなオフィスないで一日パソコンに向き合っての仕事。
そんな仕事が新鮮で長らく働いていました。
勤務時間やシフトも自由に選べたのもよかった。
この仕事を機に、どこか一つの場所で働く、という働き方ではなく、
フリーランスでしかも現場ではない、看護師でもどこでも働ける、コールセンターの仕事ならば、自宅勤務の可能な仕事があることに気づきました。

フリーランス看護師として個人で働く

本当に在宅メインで、またはどこでも働けるように、と考えたら、
看護師でもコールセンターの仕事やオンコールナースなど、コロナ禍でなくても働く場所があることもわかりました。
私自身も、一つの職場や正社員の仕事というスタイルではなく、いくつかの仕事をかけもちすることで、仕事都合で居場所を限定されることなく、ある程度自由度の高い働き方をしていきたいと考えています。

横展開させて情報発信していく

看護師の仕事をフリーランスとして働くことに加えて、看護として働いていく中で考えたこと、看護師ならではの情報などを発信していくことで、仕事の幅も広げていきたい。
看護師の仕事+情報発信、というやり方なら、私独自の視点で発信もしていけるのかなと感じています。

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