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ループ音源制作アプリ"CoSo"で連続30日間音源を作り、公開して感じたこと

こんにちは、こんばんは、Minimal Order(ミニマル・オーダー)です。
日頃はAbleton LiveやFenderのエレアコ、Spliceなどを用いて音楽を制作しています。仕上がった音源は、SpotifyApple Musicなどに公開しています。

最近、CoSoというアプリで、曲の断片を作り続けていたのですが・・・

30日間、連日使い続け、作り続けてきて感じた・考えたことをつづろうと思います。

まずは、制作物の一覧をどうぞ

つくってきたものはすべてYouTubeなどにアップし、プレイリストも作成してひとまとめにしています。

CoSoを使い続けて感じたこと

感じたこと、恩恵を受けたことなど、順不同で以下に記載します。

1)制作時のネタのストックが増える

直接使うわけではなくとも、自分がどのような音の組み合わせ(ドラムからアルペジオ、コード)にピンときたかをストックできることは、楽曲制作時に役に経ちます。

CoSoは最近Ableton Liveへの直接エクスポート機能も発表したので、制作フロートの連携もスムーズになりそうです。

2)クリエイター側としてオンラインメディアに慣れていく

YouTubeやTikTok、Instagramなどにコンスタントに動画をアップしてみることは、ツールへの心理的障壁を下げてくれました。

今後作品を公開していく際にもフットワーク軽くYouTubeやYouTubeショートなど活用できそうです。

3)様々なジャンルの音に親しめた

CoSoはSpliceに公開されている音源をネタ元にしているので、その多様なジャンルの海を遊ぶことができました。FunkとかSoulとか結構充実してるんだなぁーって思いました。

4)タイムリミット設けると競技っぽくなる

CoSoってかなりクイックに1作品が作れるんですが、時間がないときとかは「いかに早く作れるか」みたいな側面でも遊べて、それはそれで競技っぽくて面白かったです。
Against the Clock的なね

5)CoSo使わずとも、毎日Against the ClockのようなトレーニングしてWebに公開してもよいなと思った

4番目の考えと繋がりますが、Against the Clockのような取り組みっていいトレーニングになるし、毎日個人としてやってみてもいいなと。

BandcampやSpotifyとかでリリース/販売する曲とは別に、テーマ性/競技性のあるインスタントミュージックを日々作って公開するってのもやってみたいなと思いました。

おわりに

てな感じで、今回は音源制作アプリCoSoを30日使ってみた感想をまとめてみました。とっても気楽に簡単にループ音源を作れるアプリなのでオススメ。

出典

アプリの公式リンク

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