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最近のこと20240308

美術エキシビジョン|kudan house

月1,2回は必ず展覧会に行っている私ですが、2024年は始まってから今までいきたい展示が本~当になかった。何か行きたいけれど、なにも行きたくない、困った困った、を続けていたら自分の体が展覧会を求めすぎて病み始めた。どんどんすべてのやる気がなくなっていき、ただただ休みの日は家でダラダラして、夜だけはちょっと飲みに出かける。怠惰煮込み生活。

展覧会乞食になっていたところに九段下の「kudan house」での展覧会情報が耳に入ってきました。

今求めている大型展とは少し違うけれど、建物好き、有形文化財大好き好きくんな私にとって、一般非公開の有形文化財に入れるなんてもうこりゃ行くしかない!とウキウキ気分。建物の良さが何十億倍にもなりそうな天気の良い日を狙っていった。

もう~~~~~~~~~~~~!!最高でした。窓枠も階段もタイルもたくさん写真撮った。めろい。めろすぎる。めろめろのめろ。
アーチ状の窓から差し込む光が綺麗すぎてお庭に面した廊下(?)で光をずっと見てた。平日昼の静かな空間。きれいな光。めろ~な建物。あ~もう、なんでもいい~~これさえあれば生きていけるワ~~~と思ったのでした。

暖簾がcute



同世代には全然理解されないんですけど、わたし、階段が好きで。いい階段を見つけては写真を撮っているのでいつか「いい階段」っていうZineでも出そうかと思っています。と思って調べたら「いい階段」の本はもうすでにこの世に出ているようですが。

手すりの曲線や装飾の美しさ。螺旋階段を上から見たり、下から見たり、よこから見たり…(打ち上げ花火?)

もはや美しいの次元を超えてえろいまであるなとか思っている。友達に言ったら「性的興奮を覚えるってこと…????」って困惑されたけど、性的興奮というよりはなんかもう美しすぎて、美しいの極限的な形容詞で使ってます、そんな感じです。先日酔っぱらった時にいい階段の話をし始めたらもう楽しすぎて「恋人いなくてもいい階段さえあればいいな」とかおもいはじめました。いつか階段の話もnoteでしたいですね。

Kudan houseの階段もそれはそれはどこから見てもため息が出そうなくらい綺麗でめろでした。

ッカ~~~~~~~~
男子トイレも可愛い
廊下から見た景色。かわいい。

皆さんもこの言語化できないめろさに酔っちゃってください。きゃ~ってかんじですね。きゃ~って。

久しぶりに展覧会に行ったことで自分でも驚くくらい人生のモチベーションが上がり最近は生き生きとしてます。人生最高。no エキシビジョン no ライフ。

言語|ゆる言語学ラジオ

podcastやYouTubeで配信されている「ゆる言語学ラジオ」にドはまりしています。家にいる間はだいたい垂れ流しにしているし、通勤時にも聞いております。

大学時代に言語学を専攻していた水野さんが言語学についてのテーマを持ち込み、堀本さんが聞き役としてゆる~く言語の話やそうでない話をしていくというスタイルなんですが、言語の面白さに惹かれるのはもちろん、二人の掛け合いが本当に面白い。

2人とも知識の塊、うんちくの塊が喋ってるみたいな感じなので、ひとつのテーマを解説するのに他分野の知識がぽいぽい出てくる。「あ~これあの分野でいうあれですね~」みたいな言い換え、例えのレパートリーがえぐいので、言語学の話をしているのに気づいたら神話とかAIとかの話になってる。その知識の積み上げからくる説明力の高さというか…もうなんか、自分が何も知らないことに軽く絶望し始めるし、その、「言いたいこと」をそのままの形で外に出すための知識めちゃくちゃたいせつだ~~~~~などと思うのであった。←もう言語化に敗北してます。うう。

あと自分は「んなわけねえだろ」ということをあたりまえのことのようにいうお笑いが大好きです。2人の掛け合い、これが多すぎて好き。

一応わたしも言語学を大学時代にかじっていたので「なつかし~~おもれ~~」と思いながら7割くらいは忘れていて悲しくなります。最近は感化されて言語学関連の本を読もうと努力してます(?)ちなみに、本読むのはすげえ苦手です。

はるだね|ねんどまつ

いよいよ3月になってしまい、社会人2年目も終わろうとしています。仕事について考えこむ毎日ですが、新卒採用説明会やら新入社員の受け入れやら先輩風吹かせムーブで頑張っていきたい所存。そんな感じでした。

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