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節目だし、転職報告記事でも書こうと思う

先日Twitterでもつぶやきましたが、9月から新しく、とある会社へjoinさせていただきました。

新しい会社のこと、、、というか、新しい会社に移って感じたことを書こうと思います。

とある会社、と書きましたが、ユニファ株式会社という「家族✕テクノロジーで世界中の家族コミュニケーションを豊かにする」という思いのもと、保育園向けのサービスを展開している会社に転職いたしました。

実は学生の頃「なりたくない職業第1位」が”保母さん”だった私

保育園向け、と言いますが具体的には主に保育士さんの業務負担軽減、が具体的メリットとなる弊社のサービスですが、実は私、子どもの頃「なりたくない職業第1位」が”保母さん”(当時はまだ保母さんって言ってた)でした。

なりたくない、っていうと少し語弊がありますが、自分には絶対無理、と思ってました。
あまり子どもが好きではなかったので、その想いが絶対軸となる職業は私には無理、と思っていたんです。

幼稚園を卒業する時、卒業文集で「しょうらいはせんせいみたいなほぼさんになりたいです」と書きましたが、特になりたい職業とかなかったので「こう言っておけば先生喜ぶだろう」と子どもながらに打算的にその言葉を紡いだのを記憶しています。

そんな私がなぜこの業界に興味を持ったのかといえば、某モグラ番組の『ねほりんぱほりん』保育士さんの回を見たからかもしれませんし、前職で医療業界に触れそこから介護・保育の業界を身近に感じたのかもしれませんし、知人が親になっていったからかもしれません。

でも多分、一番大きかったのは一昨年に母が他界したこと。これに尽きるかな。

不思議なことに、「介護」や「死」といったテーマから、私の意識は「生」にも向かっていったのです。(このあたりは自分でも因果関係がうまく説明できないので、なぜかそうなったとしか言えませんが。。)

とはいえ諸事情で子どもを持つ予定はないので、「子どもを育てる」ことに別の形で社会参加するのもアリなのでは、と思い、今回ご縁があって入社させていただきました。(育児と保育はまだ別だけどね。)

あと一歩、で踏ん張るために

話は飛びますが、BtoCのサービスにこれまで関わっていたので、BtoBの事業を展開する会社に入社して、改めて会社という仕組みについて下記のようなイメージをなんとなく頭で意識することが多くなりました。(このイメージ自体は弊社とは関係ありません。一般論です。)

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「作る」の部分は、生産・技術・企画含まれますし、「買っていただく」の部分は営業とかプロモーション・一部CS、「支える」の部分は管理機能やCSあたりでしょうか。
(「作る」の部分ですでに「買っていただく」が考慮されている場合もあったりもしますが、そのあたりはご容赦くださいな。)
ちなみに5W1Hの分配は、あくまで全体の仕組みの中で、の話でそれらを割り当てるならば、です。

で、多かれ少なかれどんな企業にも、青い部分・黄色い部分それぞれでのPDCA的回転(歯車)の課題があるのだと思います。

そこをうまく回すために、いろいろな方が色々な努力をしている。

で、そういう努力に疲弊してくることがある。

その時に、その回転を加速させる、あと一歩を踏ん張る力になるのが「軸」を言語化する、ことなのではないかと感じています。

入社して感じた弊社の良いところは、でもあります。

比較的会社や自社事業の想いを言葉にする、ことをすごく大事にしているようなのですが、社外的に示すと同時に、実は社内的効果もあるのではないかと思うんです。


なんでこんなこと思ったかと言うとですね。

先日弊社の会社webサイトがリニューアルしまして。
展開するサービスブランドのページにこんな説明が書かれておりました。

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↑ 画像クリックでサイトに飛びます。
https://unifa-e.com/service/

印象的だったのが、これを読んだ社内の人が「これだよ!これ!こういうこと!」っていう反応をしていたことです。

まあ、こういうの好き嫌いもあるので私がみた観測範囲なのですが。


会社ってソフト宗教、みたいな声も昔からありますが、良い方向にそうであれるのって、やっぱり大事だなー、と実感。


最近、睡眠✕IoT!というテーマでエンジニア向けMeetUpが開催され、私も話を聞きに行ってきたのですが、そこで弊社の登壇者が「命に係わるサービスをやっている」という精神的重みを感じている、とおっしゃられていて、以前どこかの勉強会で医療機器のUI設計やられている方にお会いした時も「操作のわかりにくさが命に直結する」ことのシビアさを語られていたのを思い出しました。

そういう世界って、やっぱり想いに支えられているよなぁ、と。



さて。そんな弊社に興味を持ってくれた方へ。

→転職を考えている方は、弊社の採用情報ご覧ください。

→保育関係者とお仕事をしている方は、パートナー募集ページをご覧ください。

→こんな会社が提供するサービスってどんなのよ?と気になった保育関係者の方は、サービスサイトを、ご覧ください。


(久しぶりにまじめな話書いちゃった!)



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