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耳掛けヘッドホンの最強って?

量販店でプラスチック製のものが沢山並んでいる耳掛けタイプのヘッドホン
安いと1000円以下で買えますよね。
そんな中にひと際お高い一品があります、、、

ATH-EW9
オーディオテクニカさんのこちらの商品が現在買える、最高級耳掛けヘッドホンです。
こちら、なんと2003年11月21日発売のもので、現役ですw
現役というか、この「耳掛けヘッドホン」市場に、どのメーカーもなぜか目を向けてないのですw
この17年近く昔のヘッドホンが、実質的に最高峰の「耳掛けヘッドホン」の座に
長く鎮座されております。

ATH-EW9って実際どうなの?

人を選ぶものではありますが、お勧めできる一品だと思います。
メーカーの説明に補足を加えますと

■北海道産アサダ桜の無垢削り出しハウジング採用の高音質設計。
→本当の削りだしなので、それぞれのハウジングの木目が唯一無二になります

■新開発精密機構のメタルイヤハンガーでワンタッチ装着。
■スライドフィット機構で耳にジャストフィット。
→なるべく耳が痛くならないように作られており、なかなか付け心地が良いです。長時間音楽を聴くにも適してますし、外音を遮断しませんので
外で散歩しながらまったり音楽を楽しんだり、仕事中に話しかけられても
反応できますw

※音漏れに関しては一切対策されてないので、しっかり漏れます!

■強磁力マグネット使用のφ28mm大口径ドライバーでパワフルサウンド。
→耳との位置に左右される所はありますが、この手のものにしては低音がでています
様々な曲調の楽曲を卒なく鳴らしてくれます
構造上、開放型になるので、音場も広く感じられます。

※私はある程度イコライザーで自分好みの音に調整してます

■リモコン付き*ポータブル機器に最適な、絡みにくい高弾性エラストマー■0.6mコード採用。
コードの短さ(1.2mの延長コードが付属してますが)は延長コードを付けないと短すぎる、付けると長すぎると、使いづらいと評価される方も居たと思いますが、なんとこの特徴は17年近く経過した今、人によっては利点へと
変貌し
たのです!!
それは、、、

ATH-EW9さんBTレシーバと相性良すぎ!!

そう、今は音楽プレーヤー(携帯)はポケットやバッグの中
無線で音楽を楽しんでいる方がとても増えました。
大半は普通に無線タイプのイヤホンやヘッドホンを使っておられる方が主流ですが、中には無線で飛ばす事による劣化を少しでも抑えるため、DACを内蔵したBTレシーバに飛ばした上、お気に入りのイヤホンやヘッドホン
お気に入りのケーブルを使って無線の劣化を抑えて音楽を楽しんでいる方もおります。
そんな、BTレシーバを活用されている方は、逆に長すぎるケーブルが煩わしく感じる事があると思います。
しかし、このATH-EW9、延長コード無しの長さが0.6mな上、特殊な素材のコードなので絡まりづらくとにかく取り回しが良いのです!

画像1

画像のBTレシーバはEarStudio ES100

そんな感じで、耳掛けヘッドホンにも面白そうなものがあるという紹介でした。
是非メーカーさんは、現在の技術の粋を集めたような耳掛けヘッドホンを
作って欲しいなと願ってます。

機会があればちょこっと触れたBTレシーバについてもお話したいと思います。


ではまた、、、

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