りょーちん

自分に合う発信スタイルで出会った大好きなクライアントさんと、時間を気にせずたっぷり話す…

りょーちん

自分に合う発信スタイルで出会った大好きなクライアントさんと、時間を気にせずたっぷり話すことが仕事です。会社員なので忙しくしない仕事づくりにこだわっています。ほぼ毎日更新のラジオ→https://stand.fm/channels/5f6882f5f04555115db150aa

最近の記事

はじめての転職から2年、手放したものは取り戻せるよ

はじめて転職するとき「年収」を手放しました。 新卒から6年勤めた会社は、業界的にも年収水準が高かったこともあり、転職によって年収が200万ダウンすることに。本当に悩みになやんで、妻とも何度も話し合いました。 転職と同じタイミングでマイホームを買ったこともあって、ぼくよりも妻の方が不安そうだった。そりゃそうだよね、200万だもん。新車の軽自動車が買えるやん。 でもどうしても転職したかったんです。当時はお金以上にほしいものがあったから。具体的には「経験」と「時間」です。

    • 親だからといって、無理して好きになろうとしなくていいよね

      親に感謝することは当たり前。生きているとそんな空気をよく感じる。インスタのストーリーを見ると、母の日や父の日、両親の誕生日にありがとうの気持ちを込めて贈り物をしている友達がいる。 嘘偽りなく心から愛しているんだなって感じるし、正直うらやましいなと思う。でも同時に、自分はとりあえずやっておくか程度の気持ちで渋々プレゼントを買って、LINEを送信していることを自覚する。 ぼくの心の中は、感謝したいことよりも傷ついた記憶の存在感の方が大きい。そのことについて一度も謝ってもらって

      • 発信から仕事をつくるには、小さな熱狂を起こす

        SNSをうまく使って仕事につなげたいけど、なかなか反応がない。 反応はもらえるようになったけど、売上につながらない。 自分の仕事につなげる目的で発信活動を始めると、誰もが必ず一度は抱える悩みです。もちろんぼくもその一人。この期間は精神的にもつらいものです。 知名度も経験もないぼくたちの発信は、誰にも読まれない、誰にも見られないところからスタートします。まずここで続けることが苦しくなるんだよね。 そこを踏ん張って乗り越えると、少しずつ反応が返ってくるようになる。「いい感

        • 辞めたいけど勇気が出ないときに考えたいこと

          新しく挑戦をするためには勇気が必要だけど、何かを辞めるためにも勇気が必要だったりする。 何日も前からずっと辞めたいと思っている。いろいろ考えた結果、間違いなく辞めた方がいい。それはわかっているけどあと少し、最後の決断をする勇気が出ない。 そんな悩みが頭の中をぐるぐるしているあなたに向けて、ぼくが同じような状態から抜け出した経験を届けたいと思って記事を書いています。 ぼくたちには時間がない。辞めたいのになあ…と思いながら、今日もいつもの場所へ行ったり昨日と同じ役割をこなし

        はじめての転職から2年、手放したものは取り戻せるよ

          人生最後の日が「とりあえず参加した飲み会」だったら、きっと自分を責めると思う。

          やりたいこととか好きなことをやっている人は、ここ数年で増えてきたと思う。でも、いやなことは徹底的にしていないという人は、ぼくの周りにもあまりいない。 あなたに心当たりがあるから、この記事を選んでくれたのだと思うと愛おしいよ。最後まで読み終えたら、あなたは最近の自分自身の行動を後悔することになるかもしれない。 と同時に「明日からは強い意思をもって生きるぞ!」そんな熱い決意も生まれているかもしれません。大丈夫。今からでも間に合うからね。 ぼくは今のところ病気もなく健康に生き

          人生最後の日が「とりあえず参加した飲み会」だったら、きっと自分を責めると思う。

          なにかを愛することが怖くなったけど、今日も愛することにした

          ぱっと見ちょっとシリアスなタイトルですが、ドロドロした夫婦関係とかたった一人の親友に裏切られたとか、そんな重たい内容ではないのでご安心ください。 読み進めてもらう前に、まずあなたが好きなことや夢中になっていること、今ハマっていることを想像してみてほしい。もしかすると趣味に近いかもしれないけど、愛情や情熱を注いでいる「対象」をイメージするのがわかりやすいと思う。 応援しているプロ野球チームとか、大好きな漫画家さんの作品とか、愛してやまないアイドルグループとか。ぼくは年間20

          なにかを愛することが怖くなったけど、今日も愛することにした

          テレビに映る先輩の姿を見て、ぼくたちもまだまだやれるよねと思った

          「俺はお笑い芸人になるんや!」 たしか中学生の頃だったかな。小学校と中学校が同じで、小学生の頃は同じ野球チームだった一つ上の先輩が、本気なのか冗談なのかそう夢を語っていました。そして今その夢を叶えていることを知り、とんでもない刺激を受けてこの記事を書くことにしました。 どんなに時間がかかってもいいから、なりたい自分になれるまでお互い今日も一歩でも前に進もうね。ということを、この記事を通して伝えたいなと思っています。 2023年10月21日。キングオブコントというお笑い番

          テレビに映る先輩の姿を見て、ぼくたちもまだまだやれるよねと思った

          「声で伝えたい」を叶えるために

          突然ですが、あなたは自分の声が好きですか? 好きです!って堂々と言える人は少ないかもしれません。ぼく自身も、ずっと自分の声が好きになれなかったタイプの1人です。 でも今は自分の声が好きです。それに「りょーちんさんの声ってなんかいいんですよね」と言ってもらえる機会も増えてきました。うれしいね。 そんなふうに言ってくれる人が現れてから、自分の声が嫌いだった頃には想像もできなかったことが起こりはじめました。 今では、1年半以上続けているラジオ配信にお金を払ってくれるリスナー

          「声で伝えたい」を叶えるために

          やっぱりぼくは世間一般的な『いい息子』にはなれそうにない

          今までずっと心の中に閉じ込めていた本音を、ようやく文章にする決意ができたので、この記事を書くことにしました。 実はぼくには、なかなか人に言えなかったことがあります。いくら仲良しな相手だったとしても「それはよくないよ」って否定される気がしていて。でも最近の妻との何気ない会話の中で、それをふと口にしていたのです。 人に話せないことをずっと自分の中で抱え込んでいる状態は、結構つらいものです。たとえ解決しなくても、外に吐き出せるだけでどれほど楽になれるものか。 なんで口にできた

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          お金を出すことがリスクじゃなくなれば、目の前の一歩を踏み出せる

          お金を使わずに挑戦できることはたくさんある。このnoteでの発信もまさにその一つで、誰にもお金を払うことなく書いています。 でも自分の人生を左右するかもしれない大きな挑戦には、ほとんどの場合お金が絡むと思います。それもコンビニでお茶を買うときみたいに、サクッと支払える金額ではないことが多いんじゃないかな。 まとまったお金が必要なら、とりあえず預金残高を確認して、このお金を払うことで結果が出せそうかどうかを考えてみる。誰にも迷惑をかけない状況で、自分の意思だけで決断できるな

          お金を出すことがリスクじゃなくなれば、目の前の一歩を踏み出せる

          正しいことをしているのに、周りにどう思われているかを気にしていた

          自分は悪いことも間違っていることもしていない。ちゃんとルールを守っている。それなのに罪悪感を抱いたことはありませんか? 有休を取るときはいつも申し訳ない気持ちになってしまうとか。自分の仕事や役割を終えて帰ろうとしたとき、まだ必死にやっている人たちを見て「あれ?自分だけ帰っていいのかな?」と思ってしまうとか。 記事の頭から質問を投げかけるぐらいですから、もちろんぼくにもあります。それもごく最近の経験です。 ルールに従った行動をとっているのに、誰かに謝るようなことも一切して

          正しいことをしているのに、周りにどう思われているかを気にしていた

          書きたいのに書けなかった時期を自分を傷つけない方法で乗り越えた

          久しぶりの記事になってしまいました。その理由はタイトルにあるとおりで、書きたい気持ちはあったものの実際には書けない期間が続いていたからです。 書きたいことがなかったわけではないし、時間がなかったわけでもない。記事を書いていない間も、Twitterやラジオでは発信を続けていました。ただパソコンを立ち上げても、なぜかnoteを開くことができませんでした。 なんで気持ちは前向きなのに行動が伴わないんだろう。 ここ2ヶ月ぐらい、来る日も来る日も「なんでだろう」って考えました。お

          書きたいのに書けなかった時期を自分を傷つけない方法で乗り越えた

          自分を突き動かすものに『良い』も『悪い』もないんだよ

          こんにちは! 今回は、自分が力を発揮できる条件を知っておくことについて、書いてみようと思っています。 この時点で、あーそいつならもちろん知ってるぜっていう人もいれば、考えたことがないよって人もいるんじゃないかな。 もちろんこの記事を読んだ後で、じっくり考えてくれても大丈夫。そして「これかな?」と思うものが見つかったあなたに、その原動力に良いも悪いもない、正しいも間違いもないということを伝えたい。 ぼくは自分を突き動かす感情を知っています。でも最近まで、それを人に話した

          自分を突き動かすものに『良い』も『悪い』もないんだよ

          期待しているよっていう言葉が苦手になって、応えたいと思えなかった

          こんにちは! 突然ですが、この記事を読んでみようと思ってくれたあなたに一つ質問させてください。 「期待しているよ」って言われたことはありますか? そんなのあるに決まってんじゃん!っていう声がたくさん飛んできそうです。だったら話が早い。ぼくたちは同じ気持ちを抱いているかもしれない。 ぼくは前職の上司から「期待しているよ」って何度も言われてきました。 面談の度にこの類の話をされていました。何度も言うぐらいだから、本当に望んでいたのだと思います。 「上司に目をかけられて

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          自分の仕事をつくりたいのにお金をもらうのが申し訳なかった

          この記事では、『売上』という名前で他人から直接お金を受け取ったことがなかった頃の話をします。 タイトルを見て記事を開いてくれた人の中には、今まさにそういう状況で悩んでいるんです!っていう人もいるんじゃないかな。 会社とは別に自分の名前で稼げる仕事をつくりたい。 産休や育休から復帰するよりも、できることなら家にいながら個人で仕事がしたい。 今はそんな考えを持つことが珍しくない時代だし、かくいうぼくもそのひとりです。会社員をしながら『りょーちんの対話』を売るようになって、今

          自分の仕事をつくりたいのにお金をもらうのが申し訳なかった

          あなたもすごい。ぼくもすごい。もう十分がんばっているよね。

          こんなふうに思ったことってありますよね。もしかしたら、昨日や今日がまさにそうだったよっていう人もいるかもしれない。 っていうぼくこそが、過去ではダメな自分に指をさして責めてしまうタイプでした。 1年ぐらい前が特にひどくて、毎晩ベッドに入る前にその日できなかったことを思い返しては、自分にウンザリしてため息をついていました。自分を否定する才能が開花してたっぽい。マジでいらねえわ。 そんな状態だったけど、とっても大好きで心から信頼できるマイコーチあみさんからコーチングを受け始

          あなたもすごい。ぼくもすごい。もう十分がんばっているよね。