見出し画像

中国語と出会って、勉強して、そしてこれからのこと

私は、1989年には大学で南京、上海に語学滞在。
1995年~2001年までは、主人の駐在で中国の瀋陽にて過ごしました。

当時、中国語の学習のために、
瀋陽の東北大学、瀋陽大学、遼寧大学に通い、
最終的には教育語言学の専攻で大学生をしていたり、
日中合弁企業で通訳もやっていました。

瀋陽に来た当初は当時は、砂埃とオイルの街というイメージで日本人も200人くらいしかおらず-20度の中、自転車でどこまででもGO!でしたし、

その当時、大企業の総経理の50代の奥様達も大勢いらっしゃいました。
今考えると恐れ多かったのですが、みんな仲良く、対等で帰国後もみんなで旅行にいっていましたよ。

今、考えると、あの当時の中国を観れた&体験できたのも貴重でした。


「人民服着てる~」
「兌換券を交換してくれ~」
「コーラが高級品」
「ご飯に石が混ざる~」
「ニワトリつぶしてる~」

中国の方の考え方や行動も面白かったです。

そこからの街の発展はびっくりするほど急速でしたね。


農貿市場も蛇、カエル…
いろんなお肉を売っているし、もう買い物をするのも大変でしたが、値段交渉もするのも楽しいものでした。


さて、
語学としての中国語と、
仕事(通訳)としての中国語は全く違うもの
だというのが、合弁企業の通訳で思い知りました。

中国語通訳はある程度、訓練を受けないとまったく訳出ができません。


自分が言いたいことを言う能力と
相手が言いたいことを言う言葉を

訳すのは全く違います。


それには、訳出のスピード、間、正確さ、意図の汲み取り、語彙のチョイス、職業的態度、などたくさんのスキルが必要になります。


そこの勉強を、2001年日本に帰国して、
通訳学校インタースクールにて長年、中国語通訳訓練を学びました。

最終的には、ありがたいことに全ての講座過程を修了し、
レギュラーコースの中国語講師になりました。

もちろんそれをやりながら、法廷通訳や法人研修も同時並行で
やってきました。

そこでの経験や学習のメソッドをググっとまとめて、ブレチャイナの
中国語講座に活かしています。

もうすぐ講座募集締め切りですのでご興味のある方はぜひどうぞ。

【5月末中国語講座まとめ】


そしてこれからは、日本人には日本人向けの中国語学習方法があるということと、未来に向けて日本人が元気になる活動にも力を入れていきたいです。


【第158回日曜夜活!中国語ライブ配信】
~日本人が間違いやすい中国語~

2024年5月5日(日)21時オンエア
Facebookとyou tubeの同時配信です。

こちらからご視聴&ご参加いただけます。



【お知らせ① ショート動画】
ライブ配信よりショート動画
仕事で使える中国語フレーズ 
医療、病院、観光、接客、販売、学校編

https://www.youtube.com/@user-zh7dk1tq8n/shorts



【お知らせ② 】
公式LINEで最新情報が届きます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?