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苦しみにおぼれないで

「病気だからって、何をしても許されるわけじゃない」

10代の自分へガツンと言ってやりたい

自分が追い込まれているときに
どれだけまわりを思いやれるか

今日あらためてそう思った
大切な人ほど、大切にしたい
大切な人ほど、大切にできないものだから

―――

私の心は、私が守る
自分の心を追い込むものからは
できるだけ距離をおこう

でも、つらい中にいる人を
見捨てたくない
切り離せない人やものもある
心にきいたあとで行動したのなら
後悔しないでいい

私の傷は、私が癒やす
大丈夫、
私には幸運のうさぎがついている
白梅もやさしくほころんでいる


悲しみをやさしさに変えて
涙は半分は流し、半分は飲み込む
悲劇のヒロインにはなりたくないから


苦しみを海にたとえるなら、
ずっと海の中にいる人も
半分浸かっている人も
出たり入ったりする人もいる

居場所は、
自由に選べるようで、なかなかそうはいかない

でも、でもね
そのまま沈んでいってはだめ
差しのばされた手には、ありがたくすがる
自分で自分をおぼれさせては悲しい

海の中で泣いていても、気がついてもらえないよ
手が振れるなら、手を振ろう
振り払わないで、握り返そう

そこにいることに慣れないで
こんなにも世界は美しいのに

2024.2.16

英語をいちから勉強中
with ルーナ


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