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メンタル大丈夫なときと、不安感爆発するときの違いを分析してみた

みなさまこんにちは、こんばんわ、おはようございます。ミヤタカです。今日は先日から続く体調不良のこともあり、なんでメンタル崩壊するときとそうでない時があるんだろうという分析を私なりにしてみたので、文章化してみます。

どうやって整理したのか?

僕の場合、仕事が原因になっていたり、家庭が原因になっていたりと状況が複雑に絡み合っていると思っているので、役割ごとに人間関係とやらなければならないこと(タスク)を一つ一つ棚卸ししてみました。

どんなときに不安感が増えたのか、どういう出来事のときに負担を感じるのかということを書き留めてまとめたといった感じです。

比較的大丈夫なとき

まず、人間関係が複雑ではないです。私の症状が比較的安定していた去年の仕事は、基本的に上司が居て、その指示のもとに決められた処理を行っていくという事務処理の仕事がメインでした。

やり取りする相手はそれぞれの担当者ですが、まぁ一対一の関係なので、そこまで気をもむことは無いという感覚です。よほど難しい人で無い限り。

更に、仕事の内容がはっきりしている、ということも共通点でわかりました。安定していた時期の仕事は守備範囲がはっきりしていましたし、皆が苦手なIT系の整備を任されていたということもあり、かなり明確な内容だったと感じています。物量も少なくはないですが、単純作業が多いのでそれほどストレスを感じていなかったと分析してます。

あとは、仕事の内容が「プッシュ型」であったことです。

これは私の中の定義になってしまうのですが、仕事にはプッシュ型とプル型の2種類があると考えてます。プッシュ型は仕事を依頼されて、その依頼に応えるというタイプの仕事。これはコールセンターの仕事や事務の仕事、宅配便とかその手の仕事が当てはまるんじゃないかと思います。私が継続的に取り組んでいるwebデザインなんかもどちらかというとプッシュ型(依頼があって制作する)の仕事ではないかと思っています。

逆にプル型の仕事は、自分から関係者に働きかけないと仕事が進まないタイプの仕事を指します。まさに営業、社内の新規取り組みなどが該当すると思っています。

プル型は非常に大きなパワーを使います。人を動かす、スケジュールを引く、決裁者を納得させる、など、とにかく色んな人に働きかけたりしてやりたいことをやるために周りを巻き込んでいく必要があります。

体調の安定していた時の仕事は殆どがプッシュ型の仕事で、他人を動かす必要が殆どないケースだったとわかりました。

不安感が増えるとき

私の気質でもあるかと思いますが、「とにかく人に嫌われたくない」ということが根底にあります。いわゆる八方美人です。これがいろいろなことをするときに邪魔になります。

例えば、関係者が増えれば、その人達と打ち合わせをセットする機会も多くなりますが、いつスケジュールすればよいかということすら気を使いすぎてしまいます。この日時で入れたらいい気分しないかなぁ、であったり、全員の空き日時が全く見つからないなんてこともあります。こういう事があるだけでもとても私は不安になってしまいます。

また、仕事のタイプがプル型のときは調子を崩しやすいです。これは前述したとおりで、人を動かしていく、承認をとっていくというステップがどうしても増えていくため、セッティングし話すだけでもかなりの労力を使ってしまって疲れ果ててしまうのが原因です。

私の場合、漠然とした不安感でいっぱいになることが多く、その不安を拭えなくなると言うのが調子が悪くなるときの兆候です。お薬でなんとかなりますが、一時的なものですので、それも会社の人にはしっかり理解してもらった上で仕事を進めていくようにしないと行けないなという自戒もあります。ここまでできるんだから、次はここまでステップアップできそうだよねと、普通の人なら考えてしまいますから(汗)

できることを、できるだけ

本当にこれに尽きるんじゃないかなと思います。できないなと思ったことはできないとはっきり言う勇気。察しろではなく、自分から発信していくことで自分の身を守ることにもつながっていくと感じています。

一方で、良い格好したいから今の自分の状態ではできない仕事も無理して引き取ってしまうというケースも多々あったなと少し反省しています。会社を1年半も休んでもうこれ以上失うものは無いと思っていたのですが、人の性格っていうのはかんたんに変わるものではありませんね。

きちんと自分の状態を客観的に判断して、キャパに余裕を持った行動を、これが当面の目標です。



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