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OTLHTを歩いてみた。~DAY1~

今回はOTLHTとは「実際どんなトレイルなのか?」について僕の思い出と一緒に書いていきます。

僕たちの場合、東の<Hobe sound beach>から西の<Lake Okeechobee>に向かうWest Boundで歩き始めました。

過去に歩いた人のLogをざっと見た感じ、東行きのEast Boundで歩く人が多い印象を受けました。
恐らく唯一の補給地点であるコンビニが、東側にあるからだと思います。
まぁあとはフィナーレに美しい海を見れることも関係してそう。
お店もあるし宿もあるから汚れた体をすぐに清めれるとか…。
メリットばっかりですね。笑

Hobe Soundはお金持ちが住む町という印象も受けました。
オンロードのバギーみたいなもので走るおじ様や、ビーチ前の綺麗な道を散歩するセレブ感あふれるご夫婦もいました。

こんな道。
ガジュマルの並木道。

行けるなら断然EBがおすすめです。
僕たちは何も考えず公共交通機関の確保できていた海から歩くことにしました。
「帰りは往復すれば良いでしょ。」という感じで歩き始めました。
英語力も乏しく、海外SIMのない人は西の起点の湖から歩かないと、帰りが大変かもしれません…

それでは、OTLHTの一日目を振り返っていきます。

OTLHT~DAY1~

1日目、Hobe Sound Beachからトレイルを開始する。
時刻は14時頃。

Hobe Sound Beach

ビーチには色々なアクティビティを楽しむ人がいた。
優雅に日光浴を楽しむ人も多い。

ビーチをスタートしてすぐに、ガジュマルの並木道を歩く。
凄く立派なガジュマルがきれいに生えていた。

立派なガジュマルの木

橋を越えたらロードウォーク。

橋の上から。
ロードウォーク。
物珍しさ故か、すれ違う車からすごく視線を感じた。

4kmほどロードウォークをしたら白い砂浜の綺麗なトレイルに入る。

砂浜の入り口。
開放的な道です。
僕たちをゴールまで導いてくれるOTLHTの目印。
これを追っていけば基本的に迷うことはない。

開放的が故に、太陽の日を遮るものがないため直射日光に要注意。
丸焦げ&熱中症の危険性大。
日傘はマストで持つべき。

小さなサボテン。

6㎞ほど砂浜のサンドロードを歩いたら、松の木の草原に入る。
相方はこの時点で暑さにやられていた。

松の木の草原に入っていく。
へばる相方。

道中に一つ目のキャンプサイトを発見。
ここは有料で、事前に電話での予約が必要だ。
トイレ、ベンチ、ごみ箱、ウォーターポンプまであった。快適そう。
ただ今回は、まだ先まで歩くので見送り。
お水だけ汲ませていただいた。

ベンチ。
奥の白い小屋がトイレ。
綺麗なサイト。
浄水器は必要。
割とクリアな水。浄水すれば味も問題ない。

この後から雲が太陽を遮ってくれて快適に歩けた。

開放的な草原。
ひたすらこんな景色が続く。
調子が上がってきた僕。
謎の鳥達の集会。

初日は約13km歩いて終了。
時刻は18時。まだまだ日は落ちない。
日の入りは20時くらいだ。

日が落ちる前に夕食のカップラーメン、マッシュポテトを食べてまったり就寝準備。
快適な気温、さらっとした風が心地良い。
究極のリラックスタイム。

※アリの攻撃は多少アリ。

まったりタイム。

ゆっくり陽が落ちてきた。
少し曇ってはいるものの、きれいな夕焼けに照らされた。

夕焼けとテント。
綺麗な日の入り。

天気に恵まれ、一日目は終了した。
2日目からは天気が崩れそう。
2日目には唯一の補給ポイント「セブンイレブン」がある。
WBだと早すぎるが、ないよりはまし。
むしろ、「ありがとうございます」。
そんな気持ちだ。

そうして眠りについた。

以上、OTLHT~DAY1~




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