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疲労回復について改めて調べてみた。

こんにちはprivate gym−7トレーナーの斉藤です!

今回は疲労回復についてまとめてみました!
先月、お仕事が忙しく疲れが溜まっている、なかなか疲れがとれない方、、、
たくさんいると思います。
疲労のタイプ、原因、改善法についてお伝えしますのでどうぞ最後まで読んでみてください😊

疲労タイプは3種類

ここでは疲労の種類を大きく3個に分けてお伝えします。
運動を習慣的に行っている人に関わらず、疲労はなるべく次の日に残さない事が大切ですよね。
特にトレーニングをしている人は疲労を抱えたままでは、トレーニングの質、モチベーション低下などの可能性が上がりますね。
普段通りの生活でなかなか疲れがとれないのであれば、以下のような原因が考えられます。

疲労物質の蓄積

摂取したタンパク質が分解される過程で、体内にはアンモニア(疲労物質)が作られます。
そして摂取するタンパク質量が多くなればなるほど体内に蓄積するアンモニアは増えていき、それにより疲労を感じている場合があります。

この場合の改善法としては、アルギニンやオルニチン、シトルリンを摂取するのが効果的です。
アルギニンやオルニチン、シトルリンにはアンモニアを体外に排出する作用があるので、積極的に摂取することで疲労改善につながるかもしれません。

貧血

貧血とは、血液中で酸素を運ぶヘモグロビンが少ない状態を言います。
タンパク質であるヘモグロビンは鉄と結合して血液中を移動します。

タンパク質を十分に摂れている時には鉄分の摂取が効果的で、タンパク質と鉄分を一緒に摂れるレバーや牛肉が最適です。
鉄分はサプリメントもあるのでサプリを飲むのも良いですね。

筋グリコーゲンの枯渇

体を絞ろうとして糖質摂取を減らしすぎると、エネルギー源が枯渇し疲労感が抜けなくなります。

トレーニング後は糖質も摂り、筋グリコーゲンをしっかり回復させましょう。
また、クエン酸の摂取もおすすめです。
クエン酸には、グリコーゲンの合成を促進する作用もあるため有効とされています。

いかがでしたか?

自分が何によって疲労を感じているのかはすぐにわかるものではないと思いますが、自分の生活を振り返ってみると心当たりが出てくるかもしれません。
疲れを感じた際は過去2週間ほど遡ってみましょう👌

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