むむむ、22時を過ぎているではないか。しまった。

でも身体が元気で頭もクリアで、そう、テンションが高い今である。風邪、治ったんだなああああ（感涙）。

体力は落ちていたものの、やっと動ける状態になったので今日は午後イチでパーソナルトレーニングへいき、すてきな前腕をお持ちのお兄さまに45分間ぐいぐいと追い込まれ、最後は梅干しみたいな顔になりながら締めのプランクを終えて。

からの、夜は2週間ぶりのベリーダンスのレッスンへ。体育の日だな、今日は！いつもだったらかなり眠くなっている時間なのにこんなに元気なのは、ひとえに「運動したから」。それに尽きるなと思う。

サッカーの、代表戦を観るのが好きになった。
2022年になる前に「来年はW杯イヤーだから、ぜったいにサッカーをおもしろく観られるようになっておこう」と決めて、ようは「好きになる」と決めて好きになった。
元々は高校サッカーはずっと観ていたので基本的には好きだったのだけども、しっかりスケジュールを押さえて代表戦を追うまでではなかったので、本腰を入れることにしたのだ。興味・関心の方向づけと、時間というエネルギーを費やすこと。

おかげで2022年のFIFAワールドカップ期間はとにかく楽しく幸せに過ごしていた。「スポーツ観戦を楽しむ」というアイテムをひとつ手に入れるだけで、人生にまたひとつ彩りが加わったように感じていた。
推しは伊東純也から三笘へ、三笘から板倉へと移り変わりながらも、ずっとA代表の動向を見守っているのである。

彼らを見て思うのは、「彼らは一流のアスリートなんだなあ」ということだ。思考も、感情も、肉体も魂も、彼らの存在を構成するすべてが「一流」で、だからこそ日の丸を背負って代表の舞台に立ちつづけている。
彼らがわたしたちにもたらすものは、アジアカップやW杯シーズンのいっときの刺激と狂騒と興奮なんかでは、きっとない。

わたしは彼らの試合を観るのはもちろんのこと、インタビューを聞いたり読んだりするのもすごく好きだ。「一流」として、自分の枠や壁を壊しつづけて、突き抜けつづけて生きてきたひとたちの考え方やメンタルや習慣なんかのエッセンスを、一滴でもいいから自分に浸透させていけたらって思う。

そうかあ。
わたし、突き抜けたいんだなあ。

「自分を極めて、突き抜けたい」って、どこまでも本気で思ったときに、アスリートでもなくアイドルでもなく学者でもなく大企業の要職でもない、”ただのふつうのひと”として”仕事をして、家族とともに暮らす、いち女性”として、なにができるのかな。

だれかに勝つとか、だれかと比べてどうとか、そういうことじゃないんだろうな。どこまでも自分の純度というものなのだろう。

ずっと考えているし、そのときどきの最適解を導いて、それを生きていたいなあと思ってる。そういう意味でnoteはとても大事な場所だし、またここに「書ける自分」「書きつづけられる自分」として戻ってこられてうれしいな。

＊

いつも満月新月タイミングでYouTube LIVEやってるんだけど、1時間と長丁場で見にくい〜！ということで、わりとショートなコンテンツつくってみました。