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35分考えて選んだ「休む」という選択

今日は、仕事を休みました。
「休む」という選択をしました。
心身が「もう疲れたよ。休憩したいよ」と言っていたからです。
この一週間、実は朝から私の心と体は「ちょっと疲れたんだけどー」と言っていました。
でも、私はなんとか説得して会社に行っていました。

その理由はいくつかあります。

・今年度の有給休暇が残りわずかだから、休みたくない。
    ▶取得必須の休みのほか、体調不良で
       休むことがしばしばあったため、残
       りが2.5日しかない。
   ▶1月一杯まで有給休暇以内でおさまって、
      欠勤がなければ、休職期間のカウントが
      リセットされて、改めて休職可能期間が
      付与される。

・少し頑張れば、午後には体調が戻ってくる
    から、本当につらい時まで休みを残したい
    から。

・やらなきゃいけないと思っている仕事が
    あるから。

前より自分を大切に出来ているとはいえ、こうして見てみると、相変わらず色々な理由をつけて、自分のお尻をたたいてるなぁと感じます。まだまだ、頑張ることで自分を承認しているところがあることに気が付きました。
「1日会社を休む」と決めるまでに35分ほどの時間がかかりました。最終的に、休むことを選び、それを受け入れられたことは自分にとって大切なことだな、と思います。

頑張りすぎるのが悪いということではありません。
「心地よい日々」を過ごしていくためには、自分の内側の声をちゃんと聞いて、本当に選びたいものを受け入れていくことが大切だな、と改めて感じたのです。
頑張りすぎる自分も、のんびり休む自分も、どちらも大切。


あなたは、ご自身の内側からの声に、耳を傾けていますか?

「~すべき」「こんなのダメ」と自分を否定していませんか?

とりあえず、今日の自分を抱きしめてあげましょう。

むずかしいことは脇に置いといて、いまこの時の自分を、

ぎゅっとしてあげましょう。

あなたが穏やかな気持ちで、一日を終えられますように。

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