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おひとり様の晩ごはん

Twitterで、美味しそうな
「舞茸ごはんの作り方」が流れてきた。
もともと、料理が嫌いではないので
美味しそうなもので、作れそうなものがあると
作って食べたくなる。
 
とはいえ、舞茸ごはんを自分ひとりのために
作るのは、ちょっとハードルが高い。
 
白米は、何食でも続けて食べられるので
たくさん炊いて冷凍しておけばいいのだが
炊き込みごはんは、続けて食べると
いくら美味しくても飽きてしまう。
 
炊飯器では、1合って美味しく炊けないように思う。
刷り込みかもしれないが・・・
 
仕方がないので、一人用の土鍋で炊くことにした。
 
ご飯を研いで浸水させ、
醤油と酒とだしの素を加えて火にかける。

土鍋は土鍋で、1合だと火にかける時間が
ずいぶん短い。時々ふたを開けて確認する。
あんまり焦がしたくないもんね。
 
出来上がったごはんは、
まいたけのいい香りがして
とても美味しそう。



これに、
見切りで安くなっていたブリかまを
塩焼きにしたものと
いただき物の生もずくと庭のネギを入れただけの
スープ、それに、作り置きの鶏モモの味噌漬けで
かなりのご馳走になった。


デザートにはこれまた作り置きの焼き芋と
「鬼の白骨」という
お気に入りの棒茶。

 
ひとりごはんなので
あんまり手間はかけないんだけど
美味しいものを食べるのは
手っ取り早く幸せを感じる方法だなぁ
と、芋を食べながら噛み締めました。

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