163cm 34kg



私の摂食障害について詳しく書いていくには
とてもとても長くなってしまうので😂
何回かに分けて書いていきます🙇‍♀️


もともと私は、細身の体型で
食べても太れなかった幼少期

5歳からダンスをやっているのですが、
細い身体では大きな舞台で迫力がなく
レッスン終わりの夜中にソフトクリームを無理やり食べることが習慣でした😂😂

しかし、小学校高学年から中学にかけて
食欲が異常に増し、食べる量が一気にアップ

そして当時、トランポリンの競技者としても
日々練習に励んでいたことから、
(ダンスの他にスキーのクロスカントリー、スキージャンプ、トランポリンなどやっていました😂)
筋トレなどにも力を入れていたので、
筋肉質にも、なっていきました。


トランポリンはレオタードを着て試合に臨むため、
体型が気になるようになって

食べる量も異常なほどに増えていて
(夏のアイス5個なんて当たり前、夜はがっつり揚げ物、食べ放題では元を取る勢い😂など)

生理が始まり
自分でも少し痩せた方がいいかも、、、と
思いはじめた時に

「少し絞ったら?」
「顔が少し丸くなったんじゃない?」
「良いがたいだね」

などの言葉にネガティヴに反応してしまい
極端なダイエットが始まりました。
(性格がせっかちで結果を早く出したいタイプ🥹)

妹がいるのですが、
顔が小さく目も二重、可愛らしくスタイルもいい
そんな妹と勝手に比べていたこと。

妹の反抗期とも重なり
「ブス、デブ」と言われることから抜け出したかった。見返したかった。
と今になってわかります🥲

(反抗期のため思ってもないのに言っていたみたいです😂😂今はとっても仲良し💖)


まず初めに取り組んだことが
糖質や脂質の制限

少し体重が落ちてとても嬉しかったのを何となくですが覚えています。

あの時は、ダンスでもトランポリンでも結果や成績がでず、家族との関係にも悩み,いじめで学校にも行かなくなり、唯一結果が出たのがダイエットで、だからこそ沼から抜け出せなくなったのかもしれません。

最初の目標体重は49-48kg

しかし簡単に達成したため
もっともっとと欲が出て45kg

・なるべく空腹の時間を長く
・小さい小皿に入る量だけを食べる
・こんにゃくや野菜(低糖質)で空腹を満たす
・夕方までに全て食べ終える
・脂質と糖質が多いものは敵

そんな感じで+トレーニングや練習もしていたので
スルスルと落ちていきましたが、

ずっと食欲を我慢していたので
たまにくる爆発的な食欲💥💥

しばらくは拒食と過食を繰り返し、
止まらない食欲がある時は
本当に自分が醜いと思ってました😭


そして常にダイエット情報を求めていたので、
ある時

【食べても吐けばチャラになる】

そう知ってしまったんです。

極限まで我慢して、隠れて食べて吐く
見つからなければ一日中その繰り返し

吐けばいいことを知ってからは体重は落ちる一方

気づけば34kg


40kg前半ですでに母にはバレていました。
母も摂食障害だった過去があり、

・吐きだこ
・身体は痩せているのにエラだけが目立つ
・吐いているので顔つきがおかしい

などでわかったみたいなのですが、
バレてもやはり痩せることへの執着からは
抜け出せず

・チューブ吐きを覚え
・下剤乱用にも時には手を出し
・吸収するのは(吐かない)家族との食事だけ

その時の記憶は脳の機能も落ちていたと思うのでほとんどないのですが、

1日の食事内容が
お刺身数切れ、サラダだけとかもありました。


立っていても寝ていてもお風呂に入っていても
骨が当たって痛いのに、
大好きなダンスもできないのに、
家族仲も悪くなる一方なのに
それでもまだ痩せていたいと思っていました。


じゃあどうして克服するために行動したのか

私このまま死ぬのかなってふと思ったんです。

そう思ったら、死にたくなくって😂

もう一度表舞台に出て踊りたい!!
本当は痩せていたいのではなく自信を持てる、美しさを手に入れたかった!!

そう気づいて、何度も拒食と過食嘔吐を繰り返していた生活から本気で抜け出そうと


【細胞にアプローチをした食生活】
を実践し始めました。


今回はここまで❤️

長くなってしまいましたが
ここまで読んでくださりありがとうございます🙇‍♀️

ここまで赤裸々に書くことは初めてなので、感想などがあれば知りたいです😂

最後に母をはじめ、家族にはとても
感謝をしています。

家族からの言動が引き金にはなったかもしれません
が、
そのおかげで今の私があり

何度も見捨てずに救ってくれたのは家族でした。

今、悩んでいる方は家族に理解されないと思っている方もいるかもしれません

しかし家族はずっとあなたのことを考えているのです。

あなたのことが嫌いなのではなく
太らせようと食べされるのではなく

ただあなたが健康で元気になり、一緒に笑顔で食事をしたいのです。

摂食障害克服は太ることではないと私は思っています。

本来のあなたに戻ること。

あなただけの唯一無二の食生活を知れば
あなたが手に入れたい
太りにくい身体は手に入ります。

でもその前に
なぜあなたは痩せたいのですか?



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