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141、全ては捉え方次第!笠井信輔アナの講演から学ぶ!!!

こんにちは、鈴木実麻です


ステージ4の悪性リンパ腫から復帰された、フリーアナウンサー【笠井信輔さん】の講演会に行ってきました

じつは当時、闘病生活の様子をinstagramで拝見させて頂いていたので、すっかり元の状態に戻られていて、出てこられた瞬間、本当に感動しました


私はもともと製薬会社で営業をやっていた際に、悪性リンパ腫の治療薬の情報提供にも携わっていたので、どれだけ治療が大変かを知っていたので、それを乗り越えて舞台に立たれていると思うと、涙が出てきました

闘病生活も含め、フジテレビ時代の話や、フリーアナウンサーになった経緯、そして現在の活動などなど、笠井アナの人生経験を、余すことなくお話してくださって、本当に学びの多い時間でした

~フジテレビ時代~

「フジテレビは本当に居心地のいい良い会社でした」その一言から、笠井アナのアナウンサー愛が凄く伝わりました!古巣のことをそうやって言えるってのも、とても素敵なことですよね

普通だったら「そんなに居心地が良かったなら何で辞めてフリーになったの?」というのが普通の反応だと思います

ただ、笠井アナの場合、アナウンサーの仕事が大好きすぎて、まだまだ現場にいたい、まだまだアナウンサーとして成長したい、そういう気持ちの強さが、居心地の良い組織内での自分の成長の限界を感じられたのかなと思います

私自身も経営の先輩から「居心地の良いところに成長はない、居心地が悪くて環境の良いところに成長がある」と教わってきました

自分の枠内から突破してこそ、次のステージがあるし、成長もあるし、やりがいもある訳ですね


~闘病生活~

突然「ステージ4の悪性リンパ腫」と告げられたら、普通であれば、めちゃくちゃ落ち込むと思います

もちろん笠井アナもご家族も、とてもショックを受けられたと思います

「なんで自分なんだ?」

ただ、笠井アナは4ヶ月半の闘病生活を、とても前向きに乗り越えてこられたのです

「がんになったからこうなれた」「どん底だって良いことはある」「状況が悪い時こそやれることがある」

そう捉えて、笠井アナだからこそ発信できることがある、と活動され続けてこられたのです!闘病中にinstagramで闘病生活を発信されたり、コロナ渦において「うちで過ごそう」と発信されたり、、、

全ては捉え方次第、考え方が行動を変える、成果をつくる

起きてる事象には全て意味があると捉え、私も1つ1つ前向きに捉えて乗り越えていきます

※ちなみにとくダネで20年以上、共に総合司会されていた小倉智昭さんと、テーマ がんについてのサバイバースペシャル対談をされています


~現在~

病室WiFi協議会というのを立ち上げられ「病室にWiFiを!」という運動をされており、全国の病院への「患者用病室WiFi開設」を年頭からお願いする活動をされてます

※笠井アナのブログ

私自身も先日出産をした際に、病院に入院していたのですが、産婦人科の病室にはWiFiが通っておらず、けどコロナで面会制限もあり、1人で病室にいる機会が多く、とても寂しい思いをしました

自分の経験から、どうやったら世の中の方々にもっと貢献できるか、常にアンテナをはって、発信していくって大事だなと

自分自身がやってきて良かったこと、経験したからわかることや伝えたいこと、まだまだ発信したいこと、届けたい人、たくさんいます


笠井アナの「がんで失った引き算を、足し算に変えていく」という前向きな捉え方、そして生き抜く力、本当に素敵で、学びだらけでした

生き方としてヒントがあり、たくさん勇気も頂きました

私自身も、どういう状況におちいったとしても、前向きに捉えて、乗り越えていこうと思います!!!


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