澪標

みおつくしと読みます 教員2年目の24歳 ゆるりと。

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みおつくしと読みます 教員2年目の24歳 ゆるりと。

最近の記事

心のダムがぶっ壊れた初任者。

書く習慣1ヶ月チャレンジ9日目のテーマは 「最近泣いたこと」 おそらくだが、ここ1年は泣いた覚えがない。今年度はたくさん笑うことが出来たように思う。できることも増えたし、自己有用感も高まってきた。 けれど、昨年度は無力感と罪悪感に苛まれ泣くことも多かった。上手くいかないと全ての歯車が崩れ始め、何もかもが滞る。日中は子供に怒ってばかり、放課後は疲労感で何も手がつかず、何かあれば保護者対応の電話ばかり。気づいたら夜の8時でそこから仕事を始めるという日々が続いた。感情はぐちゃぐ

    • 「怒る」の3段活用

      書く習慣1ヶ月チャレンジ8日目のテーマは 最近怒ったこと 教室で子供のことを注意しない日は無い。叱る時、諭す時、怒る時…それらは意識的に使い分けているが、子供からすれば全て「怒られた」である。 なので、僕の最近怒ったことは「授業中に友達にちょっかいをかけた」とか、「名前を丁寧に書かなかった」とか、「体育の勝敗でイライラして友達に当たった」とかになる。 え、このテーマの怒ったことってそういうことじゃない?まあいいでしょう。 それで、この怒るというのにも技術がいる。分

      • 24歳教師、自分の進路に悩む。

        書く習慣1ヶ月チャレンジ7日目のテーマは 最近悩んでいること …悩んでいるというか、ずっともやもやを何となく抱えている。それは、 「キャリアをどんな形で積んでいくのか」 という事だ。4月で教員3年目。社会人としても3年目の25歳を迎える。教員としてのキャリアもまだまだ何も成し遂げていないに等しい自分が考えるには早いのかもしれないが、管理職を目指すのか、教育行政のことを考えるのか、教育関連の研究職に打ち込むのか…教員のキャリアの中でも悩んでいる。 そもそも、教師以外の職業も

        • 5gと400キロで人を繋ぐ

          書く習慣1ヶ月チャレンジ6日目のテーマは 「最近ハマっていること」 今年に入って地域のバドミントンサークルに加入し、週末は土日どちらとも市民体育館に行って、バドミントンをしている。実に週3回バドミントン。部活やん。というわけで最近ハマっているのはバドミントンである。 高校の途中からバドミントン部に入り、大学ではバドミントンのサークルに入るか部活に入るか迷った結果、両方に入ってひたすらバドミントン漬けの生活を送っていた。その大学にあるバドミントンの団体全てに所属したので、

        心のダムがぶっ壊れた初任者。

          器用貧乏な自分が好き

          書く習慣1ヶ月チャレンジ5日目のテーマは 昔どんなこどもだったか。 今までで1番悩むテーマである。こういうのはそこそこやんちゃとか悪さしたとか、めちゃくちゃ賢かったとかやたら賢かったとかそういうエピソードが付き物だと思ってるからである。このテーマのせいで1日空いてしまったといっても過言では無い。(本当は忙しすぎて時間なかっただけだが) 成人式で小学生ぶりに会った友達には「全然変わってない!」と言われた。見た目は今とあまり変わらないようだ。まあそれもそのはずで、背も低く童顔

          器用貧乏な自分が好き

          3日坊主日本代表

          書く習慣1ヶ月チャレンジ 今日のテーマは"今1番変えたいこと" 変えたいのはズバリ 三日坊主すぎる自分の継続力の無さである。 最近思いつく限りでも、たくさん挫折した…というより見て見ぬふりをしていることが沢山ある。 ランニングは2日でやめたし、手帳も去年のはほとんど書き込んでいない。柔軟も4日ぐらいでなんかやらなくなった。年末年始に光脱毛器を毎日髭に当てようと意気込んだが1日しかやらず、家計簿も気づけば1ヶ月ぐらいでやめてしまった。ごめんなさい。 僕と同じく三日坊主常習

          3日坊主日本代表

          世界一ストレスが溜まる推し活"𓏸𓏸"

          書く習慣3日目のテーマは"今1番やりたいこと"。 今日は教室を離れ、趣味全開の内容になりそう。 結論から言うと、今1番やりたいことは野球観戦である。色んな趣味はあるが、今まででいちばん長く続いている、そしてこれから生涯続くであろう趣味が野球観戦だ。コロナ禍でそれほど多く野球場へ行けなかったから、今年は野球場で声を出して応援したい。 ところで、この野球観戦及び思い入れのある球団への応援はストレスが溜まる。優勝するような球団でも、良くて6割ちょっとの確率しか試合に勝たない。

          世界一ストレスが溜まる推し活"𓏸𓏸"

          教師って曖昧

          「書く習慣」2日目のテーマは 「今やっている仕事、学んでいること」 ということで教師という仕事について語りたい。 といいつつ、語りたいといってもまだまだ教師としても社会人としてもペーペーのぺーの僕だ。ここはひとつ、素直な気持ちでカッコつけず、純粋な思いを文字にしたい。 教師という仕事は実に曖昧だと思う。特に小学校教員は、学習的な目標は指導要領に記載されているけれども、子供たちに「楽しく」学校生活を送ってもらうのが1番だと思っている。楽しくといっても、楽しさは人それぞれだし、

          教師って曖昧

          「教師とは究極のクリエイターだ。」

          本屋で見つけた 書く習慣 という本を読んだ。本の著者であり、ライターのいしかわゆきさん曰く、 「人生なんて、書くだけで変わる。」そうだ。 なんだそれ、簡単じゃん。自分もやってみよう。と、非常に乗せられやすい僕は、いしかわさんの誘いにまんまと(?)嵌った。 巻末には、書く習慣を身につけられるように"書く習慣をつけるためのテーマ30"が載っていたので、それを参考にこのnoteを書くことにした。 初日のテーマは 今抱いている目標や夢。 自分は教員2年目。教員として、今の目標や夢っ

          「教師とは究極のクリエイターだ。」