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🇳🇿NZロードトリップ〜ピクトン〜

自分の料理がまずい

やっとキッチン付きの宿に泊まれているので、朝から早速死にかけの食材を調理する。
朝からがっつり料理してたから周りの人たちちょっと驚いてた気する笑
朝はラビオリでパスタ、夜は卵焼きと、マッシュルームのブロッコリーのガーリック炒め。
どっちも絶妙に美味しくなくて、材料が古いのもあるんだけど、美味しくない時の料理はちゃんと考えてない、雑に作ってると原因は自分であることは分かってるんだけど、どうしても自分のための料理を頑張れない。
米だけはいい具合に炊けたから満足だけど、おかずが不味くて勿体無いことしたな。
料理はひと手間が大事、と料理上手の母がよく言っていたので知っているんだけど、どうしてもそのひと手間がめんどくさい。料理向いてないんだなと納得。

今日は話しかけられた!

朝からがっつりラビオリを食べようとしていたら、日本の方ですか?と話しかけていただいた。
復活ビザでワーホリ中のけいこさん。年上の方と出会うの珍しくて嬉しかった。
すでに北島も南島もほぼ回られたということで、いろいろおすすめを教えていただいた😄
日本人あるあるの、ドミトリーで自分以外まだ寝てる人いると物音立てる時緊張するっていう話で盛り上がり、昨日の夜中夜間頻尿でトイレ行く時めっちゃ緊張した話も人に話せてスッキリ〜
けいこさんのバスの時間まで一緒にお散歩してお茶してまたどこかでとお見送り👋
南島はさらに日本人の人と会うのがレアになるらしく、貴重な出会いでした✨

ピクトン遺産&捕鯨博物館

朝から雨が降り止まず、ピクトン激狭なのですでに散歩は満足してしばらく宿で暖をとっていたけど、宿にいても住民おじさんたちの歌とか音楽とか騒がしくて出かけたくなり、Google Mapと地球の歩き方を見てみると捕鯨博物館がすぐそこに!
捕鯨博物館といえば、地元長崎県の上五島にあるミュージアムがすごく好きで(心に残ってる博物館あったわ)
興味津々で行ってみた!

くじらの骨。でかいんだよなあ
正直英語の説明は読む気もなくちんぷんかんぷんなので、勝手に上五島の博物館で見た内容を当てはめて展示を見学。

上五島の博物館で得た知識だけど、くじら一頭が取れると数ヶ月?数年?(記憶曖昧)の島民の生活が安泰と言われたほど、鯨で経済が潤っていたそう。
ただ肉を食べるだけじゃなく、油や皮、骨まで物資として重宝されていたらしい(きっとニュージーランドでもそうだったのではないかというあくまで憶測です。)

私は愛犬2匹を筆頭に、全ての動物が幸せな命を全うすることを願うアニマルウェルフェア支持者だけど、こういう経済との結びつきは家畜と食べる消費者の関係も然り、生き物の営みの循環だなと思う。
痛めつけたり、無駄に命を奪うことには反対だけど。
入場料5ドルで15分もあればじっくり見れるくらい小さな博物館だけど、捕鯨に興味がある人はおすすめ。
あと一応ピクトンの歴史の展示もちょっとあります。

旅仲間と遭遇

Twitterでいつもロードトリップの情報交換をさせていただいている(ほぼ私が一方的に情報いただいているだけw)相互フォローの方が、
今日のフェリーでピクトン入りされることは知っていたんけど
キッチンでご飯食べてたら、また日本人来たよー!と宿の陽気なお兄ちゃんが連れてきた日本人女性と出会う。

1日2人も日本人と出会うなんてすごい日だ。と思いつつ、今さっき到着したって書いてるし、めっちゃタイミング一致してるぞ…?と思って名前を聞いてやっぱり!となり、なんとも嬉しい遭遇ハプニング起きた😆
お互いまさか宿は一緒じゃないよね〜と思ってたので出会った瞬間笑った。

年も近くて同世代なので、いろんな話で盛り上がりたくさん喋って楽しかった〜
会う前から頭良くて大人な方だな〜と思ってたけど、本当に印象通りの人で会えてよかった💃
お互い明日チェックアウトで、それぞれ別の目的地を目指すので、明日何も言わずに出て行かないでねとお願いし(寂しがり😅)解散。

なんでもない日の予定がいい出会いが2人もあり、ご飯作ってたら住民のおじさんに卵ちょうだいって言われて仕方なく1個あげた善行が速攻自分に返ってきた気分。
おじさんはその卵を大事に目玉焼きにして食べてたのでよかった。

しかも今日はドミトリーに誰も泊まっていないので貸切!個室状態!
めちゃくちゃ嬉しい。いろんな意味でこの宿にしてよかった!
今日の私はめちゃくちゃツイてる。

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