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セーリング・フォーミュラーカイトや岩城拓海のことを聞きまくる公開取材~!3回目前編

皆様こんにちは~miraくるです!
岩城拓海の公開取材3回目は
緊急で都内に帰国!オフ会について会議編!

3月6日と7日、都内に帰国!オフ会します!

miraくる(以下み)「岩城拓海が3月6日都内に
緊急で来るんですよ。拓海くんは都内
ちゃんと分かるの?私、まじで都内無理(笑)」

岩城拓海(以下岩城)「それは…
ミラクルさん(だけでしょ)」

み「いや、違うって。新宿マジ無理でしょ。
西口とか南口とか、 東京慣れてる人でも新宿は
無理なんですよ。だって東京でも大手町とか
丸の内とか言うじゃないですか。あんなん
関西人の感覚からしたら大阪で言うと全部が
梅田なんです。それをさ、銀座とか丸の内とか
大手町とか色んな名前つけやがってみたいな。
しかも、丸の内と思って行ったところが
大手町やったりして迷ってるしみたいな。」

岩城「携帯で調べれば一瞬じゃないですか…
携帯というものがありながら何でそんな迷うの。
意味が分からない(笑)」

み「携帯があっても東京はそういうことが
起きる恐ろしい街なんです。」

岩城「起きないでしょ。携帯の指示通りに
行けばいいわけじゃないですか。」

み「だから、携帯の指示通りに行けないんだって
東京は。リスナーさん達も東京がすごい迷う
ってことは分かってくださると思います。」

岩城「絶対一緒にするなって思われてますよ(笑)」

タイでの大会について

み「大会何位でしたかって質問が来てます。
結局何位だった?」

岩城「結局、多分3位です。」

み「多分ってことはまだ(結果)出てない?」

岩城「出てると思うけど、見ずに分かります。
もう1位と2位がほぼ固定なんで」

み「1位と2位はパリ五輪出る人たち??」

岩城「1位は出る人です。」

み「22分前のポストでは『反省終了。
今日のレースのことは一旦忘れよう。』


3位、拓海くんの中では不服なんですか?」

岩城「いや、不服でしょ!だって、何人中って
言ってないけど、相当(選手)少ないですからね。
全然出てない…。」

み「レースはまだ明日も明後日もあるでしょ。」

岩城「はい、序盤も序盤ですけど。」

み「今日のポスト見る感じ、すごくトラブルが
多い気がしました。あとカイトのサイズが
ミスってるって結構大変じゃないですか?」

岩城「いや、それは別に。どうなんだろ。
結果論でしかないから…。それも要因で
あるよね位で、そこは大した要因ではない。
ただ本当にそれ以前の問題が…やらかしすぎた。」

み「あらあら。でも、逆に大会出ておいて
よかったんじゃないですか。」

岩城「とも言えますね。ちょっと舐めすぎてた。
もう1日早めに来て早く滑っとけばよかった。」

み「やっぱ、海によって様子が違うんだね。」

岩城「いや、めっちゃクラッシュするんです。
僕だけじゃないんですけど。
それは何でだろうと思って…。
まず、潮の流れが強いんですよ。
僕ら(フォーミュラーカイトの選手)って
フォイル(水中翼)使ってるんであんまり
関係しないんですけど…にしても
ちょっと強すぎるぐらい強い。

(フォイルで)浮いて走るんで。浮いて走れない
競技とかだったら、接水してる面積が広いから
潮の流れが強いと、より流されるんですけど
僕らは浮いてるんで割と流されづらい。」

み「じゃあ逆に、これだけ海を見てたら
今日の海は絶対入っちゃいけないとかって
判断が秒でつくんですよね?」

岩城「秒でつくわけじゃないし入ってみないと
分からないです。見た目で分かる時も
ありますけど…そこまであからさまには。
1分で50メーター、そんぐらいか。
だから、 風速50メートルの速度で流れてたり
するんで強すぎるから、そこまであからさまに
強いとさすがに分かりますけど。
てか、ほぼない。そんなので乗ることなんか。」

み「風速50メートルって、今ナチュラルに
言ったけど本来なら何メートルぐらいなの?」

岩城「20メートル。」

み「全然違うね。」

岩城「速いって感じで、今日が多分
そんぐらいだと思います。」

忘れること、超大事!

み「この2日間で巻き返せそうですか?
今回のレースは…」

岩城「いや、多分大丈夫です。
もう忘れたんで、今日のことは!

み「え?忘れるって大事なんですか?

岩城「めちゃめちゃ大事ですよ。マジで。
これは僕の経験上、反省するとこは
しないといけないんですけど。
イレギュラーが重なりすぎちゃったりしたら。
それ…どうしても、どうやっても
もう取り返せないよねっていう時は
今日のことは忘れようっていうのも大事です。

み「今日のことは忘れるも大事。なるほどね。」

岩城「はい。僕が大学2年生のインカレ
(大学の日本一を決める大会。個人ではない)
の時に…僕の大学優勝してるんすよ。
その時の1日目は、後ろから3、4番目とかでして
そこから2日目、3日目、4日目、最終日で
折り返し優勝までした時です。
不調だった1日目に、 ミーティングの最後に
みんなが一致して同じことを言ったんです。

『今日悪すぎるから1回忘れよう』って。
で、リセットした状態で、そっから
優勝出来たんで、忘れるのも割と大事。

み「すごいやっぱり経験上の話で
すごくいい話だなって思いつつ。
忘れる。今、自分に置き換えたんですけど
ちょっと、自分に足りない部分だなってところを
仕事をしてて、とても感じるので(勉強になる)。」

岩城「両論っていうか、言い方もあるし
捉え方にもよると思うけど、悪いものは悪い。
仕方ない部分も無きにしもあらずだったんで。
今日のタングルとか、まさにそれですよね。」

み「ダングルを解説してあげてください。」

岩城「(フォーミュラーカイトは)
タコ紐みたいなラインっていう、
ラインと人が繋がってるんですよね。

そのラインとライン同士だったり、
ラインとカイト同士だったり。
カイトとカイト同士が、引っかかるのを
タングルって言うんですけど…
今日、それをやってしまいました。」

み「絡まったら、海で絡まりを
外すってことですよね。」

岩城「本当は外すんですけど、今日1回目の
タングルは絡まりがひどくて、もう外れなくて…
レスキューされてました。」

み「レスキューっていうのはあれですか
ボートが常に回ってて、その人たちに
助けてもらう感じですか。」

岩城「そう、助けてくれって言って」

み「助けてって時はヘールプって言うんですか?
レスキューっていうのは、基本スタッフさん
みたいな人がずっといる感じなんですか?」

岩城「いや、勝手に寄ってくれるんです。
運営の人がいて。あと、これはもう完全に
運営の粗相なんですけど、タングルしたのも
あれなんですよね。コースのブイを止めて
おくために、重りで止めてるんですよ。
重りとロープでブイが繋がってて
このロープが長すぎると、そこにホイルが
引っかかる。それで引っかかって
そのボードを取りに行く時に、突っ込んで
こられて、タングルしちゃったみたいな。
引っかかってこけて、ボード取りに戻るぞ…
って戻ってる時に突っ込まれました。」

み「えー💦タングルしちゃったことによって
何レースか失っちゃったんですか?」

岩城「1レースだけ失いました。」

み「あれ、そんな感じ(のテンション)なんですか?
1レースで失ったらわーってならないの?」

岩城「だって、無かったことに出来るから。
(※セーリングは1日数レースのうち
一番悪い点数は加点されないルール)
ただ、それを1レース目にしちゃったのは
痛いなと思いまして。しかも、2レース目
3レース目、4レース目も…それどころじゃない
トラブルおきまくってしまいました…。」

み「ここはもうポジティブに考えて本当、
ヨーロピアン選手権の前に大会出てよかった。」

岩城「うん。一般のカイトボードの人達に
邪魔されるのもちょっとビビった。
※レースに参加しない趣味の人達
コケて止まってたから。もう変に動かず
止まっててほしかったんですよ。
そのまま、横切るだけでよかったのに
動かないで、止まって、ストップしてって
言ってるのに、僕の進行方向の方にカイトを
持ってくるから、よけないといけなくて。」

み「なんかそれもきっと片言の英語で
ストップって言ってたんだろうなって
(思うとカワイイ!)」

岩城「あれはマジでムカついた!仕方ないけど。
ちょっとイレギュラーが多すぎました。
今日腕時計も壊れたし…画面が消えてました。」

み「時計ないとやっぱ不便なんですか?」

岩城「時計ないとスタートの時間測れないから。
だから、今スマホを使ってます。」

み「拓海くん、スマホ壊れたらおしまいや。」

岩城「スマホを腕につけてやってます。
スマホでスピードをいつも測ってるから
スマホの海の上に持ってってたんですよ。
で、それもまた、トラブルで…

時計壊れて…まぁ、スマホあるしと思って
スマホ取り出して、画面をポチポチしたら
防水ケースとスマホの間に水滴程度の水が
挟まってて、画面反応しなくて…
だから、今日2レースしかスタートで
時計使ってなかった気がする…。」

み「ちなみにその時計って何円ぐらい?」

岩城「今回ケチって3000円の安いやつに
したんですよ。(ケチったら)ダメでした。」

み「何ヶ月で壊れたの?
これぞ安物買いの銭失いやな」

岩城「4か月ぐらい…
時計は熱に弱かったりするんすよね」

み「全然あかんやん。皆様…もしこの中で
岩城くんに時計をプレゼントしたいなって
優しい方がいらっしゃったら…って
何て呼びかけやって感じやけど(笑)」

岩城「もう(欲しいのは)決まってるんですよ。
それを使わずにそんなことばっか(安いの)を
チェックしてたからこうなっちゃったんで。
次はこれ買う!」

み「そうだ、ちゃんと買いましょう。
こんなふうに拓海くんは沢山、失敗を重ねて
いきながらも今ここまでやってきてるから。」

岩城「今日はあり得なさすぎです。
やらかし過ぎ。」

事務作業を投げられる広報(笑)

み「そりゃ、事務作業を私に
投げたくもなりますよね(笑)」

岩城「はい、思いっきり投げました…。」

み「どうせ簡単だろうって思って受けたら
そこそこ仕事で事務作業してる私ですら
これはちょっと…」

岩城「めっちゃ、面倒くさいですよね…」

み「面倒くさいな、これは私由々しき事態だと
感じましたよ。こんな世界を目指して頑張ってる
子たちのお世話役みたいな人を国から
派遣してほしいとちょっと思いました(笑)

今回、新たにスポンサー様から沢山ご支援
いただいたので、ステッカーを新ボードに
貼るために発注しています。ただ、彼は
海外遠征に行かなければいけないので
出来たステッカーを誰に受け取ってもらうのか
問題も出てきて、そしたらスポンサーのこの人に
受け取ってもらおうってなって、家の住所を
教えてくださいってお願いしてました。

リスナー様からの温かいコメントが。
皆様、すごい優しい。たまに私と会いたいって
声も来たりして嬉しくて、アポ行くんですけど
始終双方が拓海くんの話して終わった
みたいなこともありましたね(笑)」

大会では優勝狙える!?

み「優勝だと賞金がね、優勝狙おう。」

岩城「そうなんすよ。賞金高いからな。
優勝はもう無理です…多分。」

み「ちょっと待ってよ。それはなくない⁉」

岩城「いや、だって、現実的に…」

み「じゃあ、今日のスペース終わりやな。」

岩城「いや、頑張って
行けるところまで行くんです。」

み「でも、その感じやと、世界選手権とか
オリンピックの時とか、皆そういう
モチベーションでやってるんですか。
もう、優勝無理だなみたいな感じとか。」

岩城「だって、点差開すぎすぎたら…」

み「じゃ、(競技を)やる意味って何すか?」

岩城「人数が多かったらまだ何とかなる。
人数が少ないと、点差が開き辛いし逆に
追いつき辛いんですよ。だって間に点数が
なくなるから。だから、現実的にもう無理って。
あ、でも(明日からの全レース)1位を
オールで取ったらいけるかも…」

み「なるほど。全レースで1位を取るしかないね。
リスナーさんから諦めたらあかんってコメントが
来てます。そうですよ、諦めちゃダメですよ。
1位取ってくださいよ。」

岩城「明日って言われても、何か…
今日6レース意味が。何で6レースだったんだ」

み「4レースが平均とか前言ってなかったっけ。」

岩城「いや、3日しかないから分かるんですけど
全部で18レースもあるのか。」

み「じゃあ、明日も6レースか。
この競技のしんどさは、3日間とか
数日間ドキドキしないとなんだよね」

岩城「あれ、1位いけるかな…計算しよう。
3位×6レース、18点。今日、タングルした時
4位だから19点でしょ。1位が全部
トップだったから今日が6点でしょ。
19引く6は…13点でしょ。 3日×6レース=
計18レースする予定で、あと12レース。
…ダメだ。1点差で(優勝)無理だ。」

み「優勝の夢は絶たれちゃったか。」

岩城「そう、だから、成績表を
見たくないんですよ。」

み「そんな現実的なこと言わんと僕はまだ
諦めてないっていう方がプロモーション的に
いいのに…さすが拓海くんだよね。
(嘘も格好も付けないよね)」

岩城「だって、そこから目を
背けても仕方がない。」

み「違うじゃん。目を背けるじゃなくて君には
ファンがいるわけじゃん。じゃあ、そのファンに
向けて何があっても諦めませんて、夢を
見させることも出来るわけじゃないですか。
それをやらずに、普通にファンに対して
いや~まじ、今回無理なんですよねって
言っちゃうのは岩城拓海です。
まじ嘘つかないよね。本当に。」

岩城「いや、本当に現実に
行けるんだったら全然そんな言いますけど。」

み「だから拓海くんは、スポンサー様にも
ファンにも全く格好をつけずに普通に、僕今
ピンチなんですとか言うからおもろいなと。」

岩城「明日が初日のつもりでやります。」

み「ほら、私も結構テレビっ子なんですが
大体世間がスポーツ選手に言ってほしい言葉
みたいなのってあるじゃん。当たってるでしょ?
何でやらないの?何で嫌なの?」

岩城「取り繕ったところで自分は自分だし。」

み「…皆さん3月6日都内でご飯食べましょう
っての何が食べたいとかってありますか。
岩城はお酒を飲まないので…あれ、なんか
何を食べたいか悩んじゃってる、カワイイ!
これがアルコールをすごい飲む子だったら
飲むならどこでも良いかって感じなんですけど
岩城はお酒を飲まないんです。

でも、本来なら宮古島や鹿児島のご実家とかで
ゆっくりできる所を、今回はスポンサー様達とか
できたらファンの方に会いたいなっていうことで
たった2日間ヨーロピアン選手権の合間に
帰ってくるんですよ。だからこそ、勿論
集まってくださる方達のことを配慮してを
ベースに考えはするんですけど、やっぱり岩城に
とって美味しいものを食べさせてあげたいなって
思うわけなんですよ…何食べたい?」

岩城「(仲良いリスナーさんに向かって)
リスナーさん、何食べます?」

み「なるほど、そういう作戦で来たか。
何が何でも取り込むっていうね。
何が食べたいですかね。岩城、優しいんですよ。
会費1万でとか言っとけばいいところを、
みんなが来やすい価格のとこにしてください
みたいな感じで、 そこまで配慮するというね。

あ、もう1個の質問が。1位の選手の優勝は
今日で決まったのか。点数の計算のが
ちょっと理解できないっていう質問ですね。」

岩城「今日僕がやらかしちゃってる順位なんで
普通に走ってたら多分2位が混じるはずなんです。
そしたら多分、全然まだいけるんですけど
間に1人2人挟んでの3位4位とかだと
ただ点差がやたら開くだけなんで。

で、今日は3分の1が終わってる状況なんで。
そうなると、1位の選手は優勝が決まってるかって
言われると、2位の選手の頑張り次第では
変わる可能性はあるけど…って感じっすね。」

み「たまにあるじゃないですか。
ちょっと私はその辺よく分かんないですけど
例えば、バレーボールとかかな。ここの国に
自分たちは負けたけど、でも今回はここに
進んでくれて、この国がこの大会に
勝ってくれたら自分たちにとって有利に
なるから今は応援してるみたいな、そんな
状況とかってあったりするじゃないですか。」

岩城「それはまた違うんだけど、(勝ちたい)
相手との間に他の人を挟むことによって
点数が変わるからそこを応援しますけど
前提は、自分がその相手より前にいること。」

み「なるほどね。意味が分かった!」

岩城「シンプルに順位順ですよね。
で、1位の人は今日全部1位×6レース
だから6点か。で、僕が3位5レース
4位1レースだから19点か。」
※セーリングは点数低い順が勝ちです。

み「運営側がかなりやらかしてますやん。
ってコメント来てます。
そういうことって、きっとありますよね…。」

岩城「適当なレースなんで、人数も少ないし。
だから、ちょっと気負わず、練習だと思って
やってもいいのかなと思ってます。」

み「本当、そのレースの場にいるってことが
その普段の練習でやっぱ全然違うでしょ。
普段の練習は今回絶好調って感じだったじゃん。
話聞いてるとか、こう見てる感じ。

でも、いざレースとなったらこういうとこが
違ったみたいなんか出てくるから海外遠征に
行かないといけないんですよね。この競技は
日本人でやってる人がほとんどいないんで。
練習相手いないって…」

選手×miraくるのコンビネーション…

み「ていうか、スポンサー様達にDM
そろそろ送らないといけないんじゃない?」

岩城「全然送れてないです…これ(ミラクルさん)
投げてもらっていいですか…お願いします。
ちょっと(自分で)やりたいけど
(多分パンクしていて)返信できない。」

み「それは最悪ですね。これが選手の現実です。
スポーツだけを磨けばいいってもんじゃなく
事務作業多すぎ!(スポンサー様達のは)やるね。
あくまで私が見てきてですけど
これを選手1人でやるのはえぐいっす。

(リスナーさんから優しいコメントが)
ありがとうございます、ほんと嬉しい。
今、セーリング選手の岩城拓海の広報支援を
させていただいてるんですけども、 トラブルを
乗り越えて、タイで今練習中なんですよ。
今日、タイの大会出てましてね。

50万円もする選手の命のボードを流しちゃって
これがないと、彼は競技を続けられないので
SNSとかで必死に呼びかけて、 皆さん達から
ご支援いただき、なんとかボードを買えることに
なって、そのままタイへ行って練習しています。

3月6日と7日に急遽、岩城くんがスポンサー様や
支援者様達に会いたいってことで、本当に
数少ない休みに急に決めて来るんですけど。
もし、岩城を応援していただけるって形であれば
よろしくお願いしますってスペースです。」

岩城「はじめまして。よろしくお願いします!」

み「拓海くん。え、違うでしょ?」

岩城「いやいや、だいだい
ミラクルさんが話してくれたから。」

み「いや、違うよね。宮古島在住でとか
地元は鹿児島でとか、 元々セーリングからは
ちょっと離れちゃったんですけど、過去の同期が
オリンピックに出ているの見て、僕もやっぱり
挑戦したいってなったんですとか言うこと
あるじゃないですか。本来は拓海くん1人で
やらないといけないよ。何回も言ってるけど。」

岩城「もう1つ言っていいですか。
当たり前に今日も頭が回ってない…」

み「知ってるよ。何回も言ってるじゃん。」

岩城「さっきから言っちゃいけないことを
ポロポロ言っちゃってたりする…」

み「岩城くんの支援はいくらから出来るのかって
質問もあったりしますが、1000円からです。
毎月じゃないですよ。1回1000円からできます。

もし、ご支援してくださった方は、彼本人から
僕のコミュニティ入ってくださいってDMにて
チャットが届くので、是非入ってください!

そこで情報を流したりしてます。」

岩城「(コメント見て)応援したくなるキャラクター
って本当ですか。
ありがとうございます!」

み「応援したくなるキャラクター…
めっちゃ嬉しいですね!
そうなんですよ
応援したくなる。最初の1年前の元無名時代は
すごい色んな人のスペースを練り歩いて
僕を応援してくださいって言いまくってて
何かすげえな、このビジネス界隈に何で
アスリートが?みたいな感じで、ちょっと眉を
潜めちゃった私なんですけども、 めげずに
応援してください、僕どうしても諦めきれない
ってずっと言ってたんです。で、ちょっとぐらい
応援するかと思って、応援してあげました。」

岩城「それが、今じゃがっつりやってます(笑)」

み「いや、そんなことないですよ。
私はいかにこう、君を自立させようか
みたいなことを日々考えてます!」

岩城「あ、スポンサー様来た!
今、ロゴデータ送ってください。
ステッカーを新ボードに貼りたいんです!
もはやミラクルさんに送ってもらってもOK!」

み「そうそう、うちに送ってください。
出来れば、aiデータならありがたいです!」

岩城「今ボードのステッカー、何故か
ミラクルさんが発注する羽目になってて(笑)」

み「もう、僕回んないですっていう状態に
なっちゃったので。そんなの簡単だろって
思って引き受けたら、えぐいんすよ、これ。
これ、面倒見てくれる人いないの?って思わず
聞いちゃいましたもんね。選手を続けるのって
スポーツの技術だけだっていう風に私は正直
思ってたんですけど、違う。それ以外の仲間を
見つける技術とか、仲間を見つけてから
そのまま離さない技術とか、事務作業スキルとか
必要なことが多すぎるみたいな。あとは言い方
あれなんですけど、ちょっとお世話してくれる…
面倒見てくれる人を探す技術みたいな。
スポーツだけじゃないよね。ほんと仕事と一緒。

でも、岩城見てて面白いですよ。今はちょっと
彼も地元のメディアさんとかにも出たりして
だんだん頑張ってきてるとこなんですけど。
1年前の無名だった時は、1人ビジネス界隈を
練り歩いてよくやってた。本当にすごいと思う。

私は岩城を自立させよう…みたいなところは
やっぱ考えたりしてて。見捨てるんじゃなくて
岩城に1人語りをしてもらう…みたいな感じ。」

岩城「(納得していないため息モード)頑張ります。
…これやっぱりそうだよな…(また競技の反省)」

み「また、反省モード出てる(笑)
反省終わったんちゃうの?

これ、きつくてびっくりするのが、彼には
コーチっていないんですよ、この競技の。

一応監督はいるんですけど、スポーツのことを
知っていたり、教えてくれるコーチとかは
彼本人がコーチみたいな状況でやってます。
(日本人女子選手のコーチは彼)

このタイミングでお父さん的役割の
スポンサー様が上がってきてくれましたので
次回後編にて更新します〜✨

▼2024/3/31 追記▼



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