《自論》人生は選ぶべきか?流れに身を委ねるべきか?私なりに考えてみた。

私の結論は、『時と場合による』かなと思います。
理由は『選べるとき』も『選べないとき』もあるからです。

『選べるとき』は『選ぶ材料がある(選択肢が明確である)』時です。
逆に言えば、『選べないとき』は選ぶ対象が「???」となっている様に『選ぶ材料がない(選択肢が明確でないとき)』また『分からないとき』です。

そんな中で、選べるときは選ぶといいというか、『選ばなければなりません』し
選べないときは『流れに身を任せる』べきというか"しか"ありません。

なので、私は時と場合によると思っています。

中国の道家である荘子の「この世の全てのものは同じに過ぎない」という考えもいいと思います。
だから、「選びようがない」のかもしれません。

ただし、我々生命には『時間』があります。
時間がある以上、その時間に収めるために物事、或いは人を『選ばなければならない』のではないでしょうか?
また、全てのものが同じなら、『選ばなかった方も、実は選んでいる』
よって『選ばなかった方も捨てていない』
つまり、『選んだつもりでいたが、実は何も選んでいなかった』ことになるのではないでしょうか?

これまでの説をまとめますと

結局
『選ぶこと』

『流れに身を委ねること』


全くもって同じことなのかもしれませんね。


さて、そうなってくるともう一つ考える必要があるものがあります。
それが時間です。

これについても、私なりの見解があります。


【時間】
結論、時間は他人と共同生活を送る上での共通意識でしかないと思っています。

なぜなら、単純に一般的に個々と言われる存在が仕事や遊びといった『生活を共同』する為には、共通の基準が必要だったからでしょう。
だから、その為に時間という共通の基準を作ったのではないかなと考えます。

ここでもう一つ疑問になることがあると思います。
それは寿命です。
「寿命があるのだから、共通意識がなくとも時間はあるだろう」と思う人がいるかもしれませんね。
これについては、寿命…つまり『生』と『死』のの方について考えるといいかもしれませんね。
この話は人によって考え方が違うと思いますので、私から「これだ!」といった答えを出すことはできませんが、一意見として私の見解を述べたいと思います。


【『死』について】
結論、自分の意識と反する行動を起こすことだと考えています。
よって、器である肉体が滅びることでも、器の主ではなくなることでもありません。
それは、あくまで他人から見た人の死に過ぎないからです。
なので、自分自身が感じる自分の死に関しては『自分の意識と反すること』になるのかなと考えました。

少し難しい話になりますが、『等活地獄』のことは知っていますか?
これについて私なりに考察したことがあるのですが、等活地獄を卒業して私たちの住む地上に産まれてくるためには●戮への反発意識が必要になるのではないか?と考えます。
この反発意識は、真に自分自身が心から納得したものでなくてはなりません。
つまり、『●戮への反発意識が真に自分の意識から来るもの』でなくてはならないのです。

この地獄は、罪人が一般的にいう死後に何れ必ず通らなくてはならない地獄だというのは想像つきますが、恐らく自●者も通る道でしょう。

理由は、等活地獄でやり合うことになる人々の正体は、恐らく…。

なので、この世に一人でも大切な人がいる場合、その大切な人は『推し』でも『別の次元(2次元)の存在』でもです。
大切な人がいる場合には、決して人●しも自●もしてはなりません。

そう考えると、やっぱり罪人も自分の意識と反することをしているのかもしれませんね。

一般的に言う死を生きたと思える生き方をしたいです。


【改めまして、本題】
さて、上記で『自分の意識と反することが死だと思う』と述べましたが、これが人生とはの答えだと思っています。

そう

『選ぶ』にしても、『流れに身を委ねる』にしても、自分の意識に正直になることが人生に大切なことではないかなと思います。

嫌な仕事はなぜ嫌だと思うのか?
なぜあの人のことが嫌いなのか?
これの何が悪いと思うのか?
下手だと思う理由は?…

人は自己成長の為に自分自身を否定したり
選ぶ為に他の物事他の人自身をも否定する
ことがあります。
また、知らないので知る為に流れに身を委ねることもあります。

それらは、決して悪いことではなく、自分自身の人生を彩らせる為また大切な人・ものを守る為に必要なことです。

なにより、この世界で生きてく為には選ばないといけません。

選べなくても
選んでも
一般的に言われる死は必ず訪れます。

そんなとき、「あなたはどう思い生きたい」ですか?


以上です。
読んでくれた方ありがとうございましたm(_ _)m

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