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なぜ私が栄養療法的なことを学ぼうと思ったか

私は小学5年の時に慢性虫垂炎で手術を
することになりました。

虫垂炎の手術の麻酔は脊椎麻酔なのですが、
私の場合は手術が始まっても麻酔の効きが
悪く痛みが続きました。

なので追加の麻酔を注射しようとしましたが、
腕が痛みの緊張で針が入らず、
痛みが収まらないまま手術は続行されました。

また、別の経験では、
私の髪質が非常に硬くゴワゴワでした。

親類の人が同じような人がいて、
オキシドールで強制的に髪の毛を軟らかく
しようとして上手く行ったので、私もそれに
あやかろうと同じ事をやってみました。

ところが、数日後腎臓に痛みと怠さが襲い、
とんでもなく辛い日々を送りました。

幸い、年末年始の休み期間だったので、
仕事に影響が出なかった事は幸いでした。

オキシドールは本来の使い方ではないので、
自業自得と言われればそれまでなのですが、
薬の怖さには身に染みたような気がしました。

なので、病気になっても薬以外で症状の
改善は出来ないものかと、
ずっと考えていました。

そんなある日に、
百貨店の本屋さんで時間を
潰していた時でした。

興味をそそる本を見つけました。

題名は忘れてしまいましたが、
東京12チャンネルの主治医が見つかる
診療所に出演されていた、
栄養番長を言われてた姫野友美先生の
書かれた本でした。

その本を早速購入して読んでみたところ、
まさに食事などで症状を柔らげる事が
書かれていましたので、それを参考に
しながら栄養療法の世界の勉強を始める
きっかけになりました。


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