見出し画像

#7 2022.4.20 自分に必要なDXスキルを考える

こんにちは。
19日にコロナワクチン3回目をうったところ、翌日(つまり昨日20日)に腕の痛みと全身だるさがピークになりました。
2回目は発熱もあったのでそれと比較するとマシでしたが、身体的な不調は思考力を鈍らせますね。
身体の不調と言えば、急に筋トレも初めて負荷をかけたせいか、ワクチンによる腕の痛みに加えて、久しぶりの全身筋肉痛!その昔、バレーボールをやっていたことは、「筋肉痛が出ている間に運動を継続するとなおりが早い」とかいう監督からの謎の進言を鵜呑みにしていましたが、ちょっとググってもそんなエビデンスは全く出てこず・・・。人のいう事を鵜呑みにしていた思考停止の若かりし頃の自分が恥ずかしいです。ということで、筋肉痛がなおるまでは、ゆるいヨガでリフレッシュするくらいで、無理せず回復を待つことにしました。

▶気になるニュース

20日の日経新聞は、DX関連の記事で気になるものが2つありました。
記事タイトル①:テック人材、海外とつなぐ
記事タイトル②:「デザイン思考」でDX 横浜市、使いやすさ追求

①の記事は、DXを推進する企業の需要が増えてきており、国内でのDX人材の不足を補うために、海外の人材の獲得やマッチングを行う仲介企業が躍進している、という記事でした。
②は、DX推進の具体的な事例として、役所の自分たちの業務効率化目線のデジタル推進ではなく、デザイン思考を取り入れてユーザー(市民)目線のDX事業を推進するための取組が紹介されていました。

記事リンクはこちら

ご多分に漏れず、コンサル業界はDX特需のような状態で、私も休職前にはDXを推進する企業のリスキルプロジェクトに関与していましたし、その傾向は求職した1年3ヶ月前からさらに加速しているようです。
ところで、よくよく考えると、自分自身のDXスキルは現在どのレベルで、どこまでアップデート(又はスキル習得)すればよいのだろう?と考えたことはありますか?また、そもそもDX関連のスキルというのは、どのようなカテゴライズがされているのでしょうか。「デザイン思考」「プログラミング」「データサイエンティスト」「AI」「Python」など、色々新聞記事上で目にするキーワードはありつつも、自分の現在の立ち位置と目指すべきリスキル後の到達地点というのは、意外と明確ではない方が多いと思います。
私も、IT企業での勤務経験が長かったとは言え5年以上も前のことですし、業務で具体的な技術的なスキルを身につけたか?と言われると、営業職と企画職だったので、手を動かして何かを作ったり分析したりできるような技術は全く持っていません。現状把握も含め参考になる資料はないかクイックリサーチしてみたところ、DXリテラシーに関して経産省が出している資料をみつけました。自分なりにDXに関するスキルアップの学習を進めたいと考えている人には、この全体像を踏まえつつ、活用方法のページを見ながらゴール設定をすると良さそうです。

■経産省 DXリテラシー標準 Ver1.0

DXリテラシー標準の全体像(経産省資料より抜粋)
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/skill_standard/DX_Literacy_standard_ver1.pdf
DXリテラシー標準の活用方法(経産省資料より抜粋)
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/skill_standard/DX_Literacy_standard_ver1.pdf

私はこの資料をみながら、かなりストレッチした到達目標を考えてみました!

【DXに関する私の到達目標】
●クライアント企業に対し、DXで目指すべき到達地点を提案し、そのために必要な改革の指針や具体案を示せること
●自分の専門分野(人材や組織変革分野)におけるDXの動向を踏まえ、あるべき姿が世の中に提言できること

これを実現するには、手を動かす系のスキル習得を急ぐというよりは、こんな感じで学びを進めるのが良いかな、と今現在考えています。

・DXの先にある未来を描くためのデザイン思考の考え方を身につける
・少なくともデータ分析や統計学の基礎くらいは理解できるようにする
・専門業界のDXの動きは海外動向含め把握する
・自分なりに未来を想像するために、思考力を鍛える

▶エクササイズ

冒頭文にも書いたとおり、20日の朝は筋トレを頑張り過ぎました。腹筋と二の腕を中心にほぼ全身筋肉痛です。今まで鍛えていなかったことが良くわかる・・・。ちゃんと意識して筋肉を使えているということで、前向きに捉え、症状が治まったら再開したいと思います。

▶ビジネス英語100日チャレンジ(DAY7)

今日は、クライアントMTGで起こったことを報告する、というキーフレーズです。
Mr.Suzuki said that Listening to customer's true demands is the most important things to gain their trust.
He told me that I should train my conversation skills.
I'm sure that we can improve our project.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?