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[サ高住選択ポイント①~㉝]全国のサ高住が全件掲載されているサイトも紹介

以下、5年以上も前のことですので、
現状とは相違する部分もあるかと思います。
サ高住に関係する法律も変わっていっています

あくまで、
個人的な「サ高住選択ポイント①~㉝」です。

こんな選び方もあるという
参考レベルで捉えてください
選択ポイント、結構マニアックかもしれません

入居先選び
親の好みを考慮した上でわたくしが行い、
サ高住に親と見学に行って、
親が「ここがいい」とのことで入居先を決めました。
(担当営業の意見も踏まえ、見学は第一希望の一箇所のみ)。

■サ高住選択ポイント゚①~㉝
①親の自宅から比較的近いが、近すぎないところ
(近すぎると、頻繁に自宅に帰宅することにもなりうる為)

②ハザードマップ上、問題のないところ

③最寄り駅から徒歩圏内

④定員50名以上
(入居者数が少ないと、人間関係が濃くなったりして大変だろう
と考えた為。定員5名でアットホームさを売りにしている
ホームもあるので、定員人数はお好み次第かと思います)

⑤入居率が80%以上
(見学を希望した時点では満室でした)

⑥個室にミニキッチンが付いている
(食堂でも自炊でも、どちらでも食事が可能なように)

⑦自立~要介護5まで受け入れている
(要介護度が重くなったときの転居を避ける為)

⑧25㎡以上の個室
(一日の大半を部屋の中で過ごす為。サ高住によっては18㎡も可)

⑨個室に浴室・トイレあり、冷蔵庫・洗濯機設置可

⑩入居一時金がゼロ円であること
(入居一時金ゼロ円のところにしたほうがいいとのアドバイスがあった為
 ただ、入居一時金ゼロ円に絞ると、入居できるところが限られます)

⑪契約方式が利用権方式ではなく、賃貸借契約方式であること
(賃貸借契約方式のほうが居住権が安定しており、
 部屋の移動もない為)

⑫買物などの利便性が高いところ
(商店街の中でしたので、買物や軽食等に便利でした)

⑬夜勤の職員がいるところ

⑭医療も外部の選択が可能なところ

⑮建物外観が普通のマンションに見えること
(親が老人ホームを嫌がっていたので)

⑯アクティビティが豊富にあること
(絵手紙、書道、茶道、体操など)

⑰家族の宿泊も可能なこと

⑱外出・外泊が自由なこと

⑲規則が厳しくないところ

⑳個人経営でなく、経営母体規模の大きいところ
(倒産リスクなども鑑みて)

㉑建物が築浅であること

㉒入居者・職員の雰囲気がいいところ

㉓食堂の食事が普通食のみならず、
 とろみ食、流動食などもあるところ

㉔介護サービスは、外部サービスも選択可能なところ

㉕職員の体制が十分なところ

㉖過去に事件などが起きていないところ

㉗親の年金・預金の範囲内でまかなえるところ

㉘実際に入居する親が気に入ったところ

㉙住民票の異動を求められないところ
(地域密着型デイサービスの関係で住民票の異動を
 ケアマネから求められたことがありましたが、
 自分で直接、行政に相談したところ、
 住民票異動なしでOKとの回答)

㉚入院しても退去を求められないところ

㉛セキュリティがしっかりしているところ

㉜サ高住内に自販機があること

共用部の清掃や管理が行き届いていること

サ高住の担当営業の方のフットワークが軽く、
スピーディーに動いてくださったので、
スムーズに入居に至りました。

入居後、親はサ高住をとても気に入り、
ひとまず、ホッとした次第です。
(入居した後、経営母体の変更がありました)

ご参考までに、
全国のサービス付き高齢者向け住宅情報提供システム
[公式]国土交通省・厚生労働省の所管事業
のサイトを添付します。

入居率や男女比、入居者の平均年齢、要介護度などの記載もあり
入居するところを検討するときなどに役立ちます。

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