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変化を起こすには:良い習慣の作り方


何か行動を変えたい、とか悪い習慣を変えたいと思うことって沢山あると思う。
でも言うはやすし、実際にやるってなるとめちゃくちゃ難しいんだよね。
より大きな決断をするほど、より根深い習慣を断ち切る時ほど変える事は難しくなる。
でも不可能じゃない。行動を変える為にはまず意思決定のメカニズムを知る事が必要。
人が行動をする時って、その行動に伴う報酬が得られるか否かで決まる。
つまりはそれをする事によるメリットを知り尽くす事!
例えば英語を勉強したら上達して海外の友達が作れるとか、筋トレしたら筋肉がつくとか、
でも言ったように目標物が大きいほど続ける、行動に移すのは難しくなる。それは報酬が得られるまでに道のりが長すぎるから。自分の日々の行動に無力感を覚えてしまう。
そこで解決策がある。

実は報酬は人工的に作る事が可能なんです!
この方法は本当に自分にとって効果的で、
例えばめちゃくちゃ英語頑張ったらアイスを食べるとか、今週乗り切ったら友達と遊ぶとか!
できれば毎日得られる簡単な報酬があるとなお良い!!

ドーパミンによる効果でもあって、またの名を幸せホルモンとも言うドーパミンは、行動を起こして何かを達成した時に出るんだけど、そこに報酬が加わる事によって更に分泌される。
そして私たちの脳はその満足感や快感をしっかりと記憶して、またこの行為をすればこの報酬が得られると思うようになる。
つまりは行為の達成の後に宝があると人は頑張れる。
これが物事の習慣化のメカニズムでもある。

でも気をつけなければいけないのが、このドーパミン分泌のメカニズムは良い事ばかりでは無い。
皆んなが知ってるように、タバコ、お酒、ドラッグにギャンブル、過食だったり、つまりは依存症に陥る物これらもドーパミンによる効果なんだよね。

まとめると、報酬があるから、目的があるから人は目標に向かって頑張れる、行動に移そうと思える。
だから何でもいい、沢山寝るでも、好きな物を食べるでもいい。今日何か頑張ったら自分にご褒美をあげよう😚

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