同じフロアで仕事している同僚が体調不良で、一週間休んでいた。
隣の席の同僚も最近ちょっと風邪っぽいらしい。
「海禄さんはなんともないですか？」と聞かれたので、自分は平気だとピンピンしている、なんなら今朝筋トレしてきたと話すと、半笑いで「超元気ですね。」と言われた。
たしかに。
ほぼ毎日朝5時に起きて朝活で勉強と運動して出社している。
自分の感じ方は普通だけど、とくに不調もないし、文字に起こすとなんか元気そうとも思う。
もしかして私、結構元気な方なのかも？と思った。

30代に入ってから、以前より健康意識があがったと思う。
できるだけ栄養のバランス良く食事しようとか、ささやかでも運動しようとか、睡眠時間の確保とか、いろいろ考えた上できるだけ実行している。
かなりゆるくだけど、それでもやってないより良いかと思って。
ただ、個人的に健康のために何かを積極的にすることより、不調をきたすようなことをしないのが一番健康に良いのではないかと思う。
喫煙しない、飲酒もほとんどしない、無駄な夜更かしも朝活してるからしない、脂っこい食事もできるだけしない、甘い飲み物もほとんど飲まない。
そのおかげもあってか、私はここ数年あまり体調を大きく崩したことがないのだけど、夏場はちょっと体調崩しがちだ。
夏の暑さが苦手なのと、外の暑さと冷房のきいた室内の寒暖差で風邪っぽくなることがある。
あと食欲も落ちがちで、冷たいものを摂りがちなのも良くないんだと思う。
わかっちゃいるけど、夏の暑さでどうしてもそうなっちゃう。
今年は気をつけよう。

体が資本なんてよく聞くけれど、歳を重ねるごとにそれを実感する。
昔より疲れがちょっと取れにくくなっている気がして、ほっとくとどんどん勝手に疲れて体が重くなっていく感じがするのだ。
昔より心身のケアに費やす時間も増えてきたと思う。
私が特に気をつけているのは、1日の疲れをできるだけ翌日に持ち越さないことだ。
完全にスッキリ0にはできなくても、10あった疲れはできるだけ1や2にできるようにケアはしようかと。
お湯にゆっくり浸かる、スキンケア・ヘアケア丁寧にする、ストレッチする、できるだけ早めに寝る、もう職場を出たら仕事のことは考えない、考えそうなら本読む・映画見る・掃除するなどして脳みそ埋めるとか。
そんな大したことはしてないけど、ちょっとしたことでもやらないより良いはずと思ってやっている。

体調悪いとなんとなく気落ちしちゃって精神面も弱ってくるし、そうなると自分をケアする気力も起きなくて悪循環。
いかに不調を起こさないかということが、日々の生活において重要なのだと思う。
とはいえ、あまり健康健康と言っていろんなものを制限しすぎるのも楽しくない。
ほどほどに無理なく、健やかに過ごせる日が多くできるといいなと思う。