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暮らしの「箱」づくり⑵ 活動場所を用意する 輪の形を具体的に考える 身近な問題から解決

こんにちは!前回、コミュニティは箱作りをするというお話をしました。
拠点の箱を用意して、そこを誰もが自由に使える場所にする土台を作る。
そんなお話でした。↓前回の記事


続きを書く前に、この先どのような状況が待っているのか、簡単に知っておいた方が良いですよね😊また、文字ばかりで長くなりますが、休みながら読み進めてみてください💓

基本的には、生活インフラは一旦高騰した後、今見ている限り、限りなく国有化に向かう流れになっているそうです。
原油などは無くなっていくのですが、切替時期は多少新しいシステムに移行するのに使わざるを得ないだろうとのことです。けど、安くなるはずです。公共事業をどのように運営するのかまだちょっとわからないのですが、、、

ということで、つなぎの時期をどう乗り越えるのか、を考えていく必要があります。国家のシステムを破綻させないといけないので、既存の流れと並行して新しい流れが生まれるようにしていきます。なので、破綻してから動こうと思うと遅いのです。

まずは、動ける人から始めてみましょう❣️出来上がった世界ほどつまらないものは無いし、もう疲れたでしょう😂 これから自分達で好きなように暮らしを作れるなんて最高に楽しいじゃないですか😆




コミュニティづくりの実践 第一歩にあると良いもの

コミュニティ活動をするときに何が一番必要かというと、とにかく場所。
みんなが「やりたいことを自由にできる場所」「箱」があることはかなり重要になると思います。その場所がある無いでは、活動の展開のペースが全然違うからです。それは、一つではなく、近所の集会所のように幾つもあって良いと思います。

この箱は何に使おうっかな〜??


お問い合わせいただいた中で、オンラインでコミュニティを作ってみたいという方がいらっしゃいました。
身近な人と想いを分かち合いたいとしても友達とは話が合わなかったり、考え方が違ったり興味がなかったりして心細く、コミュニティ作りたい話が進まなかったりします。まずは、ネット上で同じ想いの方と繋がることで、同じような意識の友達ができるので心強さがあると思います😃

オンラインでメンバーを集めた場合、住んでいる地域が遠い場合が多いので、そう何度も会うことができず、私の中ではオンラインは違うコミュニティ同士の交流場所のような場所として活用するイメージになっています。(未来の技術によっては、バーチャルで繋がれることにもなるのでそれはそれで発展はしそうですが、初期段階として遠くのメンバーで衣食住に関することを満たすのは私の中では想像しにくい部分でもあります) 

あまり距離が遠いと、現実的に暮らしの衣食住を安定させにくい気がします。距離の分、荷物の送料や、交通費がかかり、何度も往復したり、物価高の中、日常交流する頻度が落ちるからです。
住まわれている県内、近県くらいで高速に乗らなくても集まれる範囲の人たちだったらかなり現実的な活動がしやすくなります。電話が来たらすぐに行けるくらいの距離が本当はベストです❣️


活動する場所もいろいろあって良い

私が今おすすめしたいのが、どんな形であれ「活動する場所」があることで、活動の幅が広がると考えています。空き家を持っている人に借りたり、共有してもらったり、使っていない工場、倉庫、畑、駐車場、なんでも良いんです。同じ意志を持って集まった人のアイデアと共有できるものがあれば、その場所をどう活かすのかまずは意見を共有することで始まります。


例えば、空き家。

空き家があると、お店や公民館などと違って公共施設ではないので、24時間自由に使えることがメリットです。色々集まって話が進んでくると、遅くまで話し合ったり、親睦会をしたり、夜遅くまで予定がある場合は寝泊まりしたりが始まります。そういうとき、空き家、空き部屋などがあることで、遠くから来たメンバーなどもホテルなどを利用せずに泊まることができるのでかなり便利です。そして、その空いている部屋を使って衣食住の何ができるのかを考えます。

コミュニティに集まる人が持ってきたものをみんなで分けるための場所だったり、シェアキッチンにして料理を作って振る舞う場所だったり、部屋をコワーキングスペースにしたり、ワークショップを開催してご近所さんと仲良くなったり、みんなが使う日用品を置いておいたり、困った時の非常食を保管しておいてみたり。事業を始めるにあたっての登録する住所など、使い方は色々あります。ただ遊びに来て昼寝して帰るだけでも良いと思うんですよ😄気軽に利用できる場所があると便利です!使い方を話し合ってみましょう!


例えば、工場。

工場や倉庫の場合は、農機具や持ち寄った家具の備品などを入れておくこともできます。地域で生産するものは、工場に製品を集約させたり、倉庫は大型のものが置けるので、使わない家具を置いておいて自由に持ち出し可能にしてみたり、倉庫を使ってマルシェをしたり、イベントを開催したりもできます。地域の人たちとの交流の場として使ってもいいですね!おしゃれなカフェにして自分たちが作った野菜を使った料理や特産品を振る舞ってもいいですね! 映像配信用の撮影スタジオでも良いし、自由な発想で使えそうですね!


例えば畑。


畑があれば、自分達で農作物を作ることができます。一人で自然農業をするのは大変だけど、コミュニティのメンバーが集まってきたら、来られる人がちょいちょい来て、畑の手入れをすることができます。また、畑の端に、東屋を作って、日陰でみんなで休んだりできれば空き家がなくても休憩できます。野菜直売所や、ご近所さんと野菜果物を交換する場所などをすることもできると思います。畑が広いのであれば、区切って固定資産税くらいの金額をいただき、農薬や化学肥料を使わないやり方などの農業指導をしながら、農業をやってみたい人に自由に使ってもらうなども出来ます。また、収穫体験などのイベントを開催して、コミュニティの形を知ってもらうなども良いかもしれません☺️



例えば、駐車場にできそうな空き地。


空き地でマルシェをやったり、集まってイベントをしたりできます。そこでコミュニティを知ってもらうために宣伝をしたり、仲間を増やすのもいいですね!
空き地に「一人で住むには不安な人」のための集合住宅を作り、1階に皆が利用できる拠点を作れたら最高です!


まずはオンラインで仲間たちと何がしたいのかを話し合ってみるのが良いでしょう!   そうすると、それいいね!  なんて楽しい未来の姿が描けると思います。




コミュニティは「輪」

以前にもお話しした通り、コミュニティーは縄文時代の「輪」の暮らし方がおすすめです。難しく考えなくても大丈夫です!

縄文文明と言う、とてもわかりやすい動画があったので、ぜひ皆さんも見てみてください。これからの暮らし方の未来の形が想像できると思います。

概略としては、中心に暮らしのコミュニティがあって、そこで衣食住を共有する。そして、みんなで生産したものを他のコミュニティに持っていき、お互いに無いものと交換をする。
そう考えると、生産性の高いいろいろな特技や知識を持っているコミュニティは、交換できるものが多くなるので、必然的にコミュニティ内が豊かになることが想像できますね!

コミュニティの運営自体は競争社会にはしないのですから、女性性中心で運営した方が良いと思います。 これは女性という意味ではなくて、女性性ですね!男性も女性性が強い人もいると思います。

ゆるーく居心地の良いお家やコミュニティや地域を、女性性の心でまとめます。男性性は縄文時代では狩りや力仕事でしたね!男性性のプライドを尊重するのも忘れないようにしましょう! 男女の意識のバランスもとても大切です🤗 





輪の形を具体的に考えてみよう!

コミュニティは輪の参考に、生きがいクラブコスモさんの画像をお借りしました。真ん中の白い枠の中がコミュニティになります。輪の中心にコミュニティがあり、日常生活に必要なものを利益を追求しない形で、衣食住や農業や福祉や学びを共有していきます。

コミュニティ活動としておススメなのが、NPO法人として活動することです。NPO法人での運営というのは「売上はあげてはいいのだけど、利益を出してはいけない、出た利益はNPO内の事業に投資する」という仕組みを利用します。これだけで「お??」と思いませんか?循環できる仕組みではないか??

コミュニティ内の事業で利益が出たら、コミュニティ内の事業に投資します。もしくは福利厚生として使うことにします。ただ、衣食住の循環をするためのNPOなので支出が多く、収益が出にくい環境ではあります。

なので、更にコミュニティに協力してくれる事業が必要になってきます。

上の図のように、真ん中の白丸の外側にグラデーションがあり、その上に水玉が沢山乗っています。これはコミュニティに所属している事業の水玉模様。事業者は利益の中からコミュニティへ寄付をし、日常はNPOコミュニティの衣食住の福利厚生を受けることになります。
コミュニティの運営を助ける個人事業主たちということになります。

この個人事業主たちを財団化することで、財団への投資をできるようにしたり、利益からコミュニティへ寄付をすることで、働く人や家族や、働くことができない人たちの衣食住を守れるようになります。

事業に関しては、自分の特技を活かして、好きなことで外部に向けて事業をする。事業は5人程度までがちょうど良いということです。個人ができる範囲は限られているし、大量生産の時代ではなくなるので、個人のセンスやクオリティを求めて欲しいものを探す時代になると考えています。

利益こそ薄いものの、手堅い生産物を持っていることで、個人事業主は売り上げを上げることができ、そこから売上の何%かをコミュニティに寄付することで、コミュニティの方で生活の福利厚生としての、日用品消耗品などを無料で手に入れることができたり、畑の野菜の苗を買う資金にしたり、所有している家の修繕費用にしたりという仕組みです。

大きく稼ぐことはなかなか難しいような気がするので、小さな事業がたくさんあるイメージです。
なので、そういったオリジナリティのあるサービスや製品を生産できる個人事業主の生産者を多く抱えたコミュニティは、等価交換する材料が多いので、外部との取引から売上ができ、寄付する金額も増えるのでコミュニティ内部が潤い、福利厚生が手厚くできると考えると良いと思います!
欲しいものがある場合は、コミュニティ内で伝えることによって、外部から購入したり、他のコミュニティと等価交換でいろいろなものを手に入れやすくなると豊かになります。

コミュニティを作りたては、こういうバランスができていないので、多くの循環は急には難しいと思いますが、バランス良く進めて行けるといいですね!

⭕️コミュニティ内での生産は皆が手伝ってくれるので、原価で分けてあげると良いでしょう。

⭕️外部との取引は市場価値の値段をつけて取引をするのが良いでしょう。

⭕️また、仲良くなったコミュニティ同士も原価でお互い必要なものを等価交換したら低コストで済みますね!


これを増やしていくと、内部が低コストで潤うと同時に、日本近辺を全体で見ると、外部からの仕入れられるコミュニティが減って、収益自体も減っていくことが予想できます。でもそこまでいけば、なんでも交換できる暮らしになるので不便はありません。お金に追われることもありません。


また、宇宙規格の政策に協力する人たちには、政策に必要な役割が与えられて、それに必要な資金がQFSから支払われ、次の時代の生活の基盤を具現化する役割も担うことになります。グループが受け取るというより、中心になる人物が資金を受け取って、新しい仕組みづくりに協力することになります。

宇宙規格の政策に協力できる人たちは、桁違いの報酬が届くことになりそうです。そして、宇宙人からの直接の指導もあるようです。(宇宙人について理解するには、魂の成り立ちや宇宙の仕組みなどを学ぶことが必要になりそうです。きちんと理解していないと宇宙人にとっても危険だからです。)

そういう方々が起点となってコミュニティが成立していきます。
請け負った役割を、手分けして作り上げていくと考えてみてください。でも、旧来の仕事の仕方ををしている人達はその役割に関わることが出来ないようです😮



そして、現実的な視点に戻って学びについてお話しすると、

コミュニティ内で学びを共有するのは、コミュニティ自体の知恵と知識の底上げと、コミュニティ内全体の生産性を高めるためです。惜しみなく技術を共有できる方が、老若男女関係なく、誰もが色々できる状況になっていくので、知恵が集まれば色々組み合わせて便利なものを生み出したりなどがしやすい環境になると思います。

コミュニティに関わると、日頃おつきあいのある仲間たちと困りごとは協力しあうことになるし、人手が足りない場合は、できる人を増やそうとするので、自然と知恵や知識を共有する流れになります。
色々みんなで理解してるほうが便利ですからね!そういう感じで、必要に応じて知恵や知識を学び合う環境になっていくでしょう。

そして農業も、各自自由に畑を耕したり、手伝ったりして、収穫した野菜が重たい場合、それを運べる車を持ってる人にお願いしたりして、採れた野菜を空き家のシェアキッチンで調理する人がいたりして、皆が誰が何をしているのか顔が見える状態で、それぞれの役に立つことで感謝しながらいただきます!が言える状態に自然となります♡







夢を語り、言葉に出して具現化する

まずコミュニティを作ろうとみんなで集まったとき、未来への希望としてどうしたいのか、たくさんの想いがあると思います。大いに皆で語ってください!その思いが具現化する力となります。意識の共有をすることで、新たなインスピレーションが降りてきます。見切り発車でも構いません、その日に出会ったことで、新しいタイムラインが生まれます。選択した道が正しければ、一歩足を踏み出すだけで、次の一歩が出せるような事象が起こり始めます。
なぜかというと、5次元地球になったからです🤗ふふふ 
3次元でもそうだったんですけど。(具現化具合が違うので難しかったんです)


問題点を解決していく

夢を語ると同時に出てくるのが、気の合う仲間や家族同士の付き合いの中でも不安ごとがあって、なかなかコミュニティ活動に参加しにくい人、環境だったりするなどがあります。

例えば
家族の世話があって参加する余裕がない
移住したいけど収入がないから引っ越しても家賃が払えない
活動はしたいけどお金はかけられない
もう生活が苦しすぎて、何かをできる気持ちの余裕がなく心が疲れている
とりあえず休みたい
子供の教育はどうするか?
単純に遠くて交通費がかかりすぎる

そういった生活基盤の立て直しを一つずつ対策していくことで、また次に訪れる問題の下地作りになります。

現時点で全く収入がなく暮らすお金が無い場合、生活保護も視野に入れていきます。その手続きの手伝いもコミュニティでしていくこともあるかもしれません。なのでいろいろ申請業務もあります。それも社会貢献の一つですし、基盤作りでもあります。
また、家賃が払えない場合、コミュニティで資産として家を取得して、それを貸し出す、または、拠点に住んでもらって、拠点の管理や、運営を手伝ってもらうなど。方法を考えます。

生活保護になるのはあまり良く無いというイメージもありますが、国から生活費を受け取る人が増えることでベーシックインカムにつながっていく環境になりやすくもありますし、コミュニティで最低限の衣食住が満たせるのであれば、一時的にでも生活保護を受けるという選択肢もあります。 改めて仕事をしたい場合は、コミュニティに所属する事業の手伝いをすることで、コミュニティへ利益の還元ができるので皆の役に立っているという感覚はあると思います🌼

ここでまた、賃貸で借りることができない人のために、コミュニティで家を取得するという課題が出てきます。不動産に携わる人がいる方が良いことと、現状家を手に入れるには、空き家を買うのか、譲ってもらう方法はないのか、などの話になってきます。
そうなると不動産の専門知識や、身寄りのない高齢者が所有している、固定資産の支払いで苦しんでいる方の家や土地などを譲ってもらうために、施設などへ相談のお話を持っていくなどの作業も出てきたりします。 ま、メンバーに空き家を持っている人がいたり、家を買えれば一番早いのですが、そんなに幾つも家を買うほどコミュニティに資金が無い場合が多いでしょうから、不動産や、建築、福祉の知識を持った人と協力していくと良いのではと思います。

また、介護保険を使わない程度だけど、一人で住むには不安な方や、心の病気で悩んでいる方などの暮らしも受け入れていくことになるので、拠点になる場所や、その近くに家を用意するのも一つの良い方法だと思っています。皆が頻繁に訪れて目が届く環境を作るためです。都合よく拠点の近くに揃えられるかというと、今はまだ難しいですねぇ。アパートを所有していると実現はしやすそうです。
すでに介護保険を使って暮らされている方は、それに置き換わるものを用意するのか、用意されるのかわからないのですが、、今ある制度の形を変えて利用することも視野に入れます。この辺りも追々考えていく必要があります。とりあえず、そこから溢れた人の救済の方が先になるのではと思っています。


とりあえず休みたい方も、かなりの数の方がいらっしゃると思います。その方がどこまでできるのかにもよりますが、 疲れを癒す必要があるので、アーシングで自然と触れる機会を設けたり、野菜の収穫を一緒にしてみたり、水やりをしてみたり。山や森の中を風を感じて散歩してみたり。そういうところから始めると良いと思います。そういう体験ができる短期で住めるシェアハウスのようなものがあってもいいですね!コミュニティの雰囲気を体験してもらうのに良い環境でしょう😊


この社会で疲れていない人はいないでしょうし、過酷な暮らしを強いられていて疲れ切っているのが現状です。

安定した暮らしの基盤を作ることで、社会の荒波から逃れることができ、心穏やかに過ごせるようになります。これをするには、同時進行でバランス良く進められるのがベストですが、コミュニティに参加する人のできることによって、出来る事や、やることが変わってくるので、一律同じにはならないでしょう。

まずは、最初は目の前にいる人たちや、その家族が安心して暮らせることを目指していけると良いと思います🌈💖

そして、問題が解決できた事例を土台に、他の人の受け入れもしやすくなってきます。

なんでもぶっつけ本番で試行錯誤でやってみるしかない😂もちろん私の提案以外でも良いやり方があれば試していきましょう❣️





今日はここまで。いつも最後までお読みいただきありがとうございます😊
質問があれば回答致しますので、コメントかメッセージをどうぞ🌈