今日も並べて普通の日でしたが、ちょっと面白いことがありました。
なんて事のない、日記のような話です。

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本日は打合せもなく、いそいそと調べ物に没頭していました。
15時ごろ、玄関のインターホンが鳴りました。

子供が帰ってくるには早い時間です。宅急便？
モニターを確認したら、うちの子の友達。
男の子二人でした。

上の子のハルと同い年です。
二人のうちの一人はよく遊びにきます。

あぁ、こんにちは。ハルはまだ、学童にいるよ。
お帰りいただくつもりでそう言ったら、良く知ってる方の子が返事しました。

「えーと、大丈夫です。」

え、大丈夫って？

「レゴしにきました。」

えぇ〜。どうしよう、いいのか？
行くとこ、他にないんかな？

もし、仕事の邪魔したら、お帰りいただいたらいいか。
強く断る理由もなく、とりあえず、家に入れてみました。

リビングだけにしてね。
かくれんぼは、やめてね。

そう伝えて、リビングで、ハルの友達二人が遊んでいるそばで仕事を続けました。

感心なことに、二人で大人しく遊んでいて、特に邪魔もされなかったので、普通に仕事ができました。

でも、これが他の家でも通用すると思われたらマズいよな。
そう思って、二人に聞いてみました。

友達がいない時に、よその家に上がることがあるの？
ハルがいないのに、おばちゃんと一緒にいるって、ちょっと変じゃない？

「そういえば……。そうかな。」

うん。ウチも仕事中だから、良くないし。
行くとこないのかな、と思って入れちゃったけど。
おうちの人がいても、他所のお家には上がらないってルールの家の子もいるよ。

「そろそろ、塾の時間だ。帰ります。」

あぁ、そう。
今度はハルがいる時に来てね。
そこ、片付けて帰ってね。

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親がこれをしったら、びっくりするでしょうね。
お付き合いがないので、伝えようがありませんが。

人が嫌がるかそうでないか。
その境目を見極めて、自分の利益を最大化する。

これは、ハルの友達の才能かな〜と思いました。

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