2024年も、手書きで感情を綴っていく。1月の手帳活用術。
2024年もあっというまに1ヵ月が終わろうとしている。ちょうど1ヵ月前に「来年に向けて」2023年の振り返りをしたり、2024年の自分に思いを馳せてみたりしてソワソワしていたのがすでに懐かしい。「来年」と思っていたものが「今年」になり、そんな「今年」も12分の1が終わって。1年の中でも、気持ち新たにいろんなことに挑戦したい…!とすっきりとした気持ちで過ごせる1月が私は好きだ。
そんな1月は、新しい手帳やノートを使い始め、ちょうど自分なりの手帳ルールみたいなものが出てきたタイミングなので、1ヵ月間で確立しつつある手帳・ノートの使い方を紹介しようかと。まだまだ改良途中ではあるけれど、その過程を楽しめるのは手書きの何よりの醍醐味…!
今年も、手書きで感情を綴っていく。これだけは辞めずに続けていきたいです。
(2024年に活用している手帳・ノートはこちら!)
ジャーナリングと手帳デコ
新しいノートが、前日記を書いていた手帳よりもひとまわり大きく、初っ端から「毎日1ページも書けるだろうか…」という不安にさいなまれた。けれど、新たにマイルドライナーを数本そろえたり、シールをたくさん購入したりして、「文字だけじゃなくて手帳デコをやってみよう」と、少しずつシールをぺたぺたと貼るようになったのが大きな変化だ。
ただシールを貼るだけじゃなくて、色の統一感やバランスを考えるのは、案外難しく、たくさんの方のInstagramや雑誌を見て研究した。この研究が面白くて…!今まで私は別に「手帳デコ」を好きだったわけではなくて、ただ手帳に文字を綴ることが楽しかったのだけど、これから手帳をかわいくしていくことにも楽しさを見いだせそうで、それが大きな発見だった。
そんな新たな発見ができたジャーナリング用のノート。書いている内容は2023年と変わらず、古川武士さんの「書く瞑想」を参考に、「放電ログ=今日1日でエネルギーを下げたものは?」と「充電ログ=今日1日よかったできごとは?」を毎日のように書いている。
気持ちをするすると紐解いていくと、意外と文字数が多くなり、気づけばデコレーションをする隙間がないほどの日もある。放電ログと充電ログを書き終えたら、下半分ほどは、普通の日記を書く。今日はこんなことがあった、何を感じた、など、ジャーナリングとは別軸で思うままにくだらないことでもできごとや気持ちを書いていくのも忘れずに。
自分軸手帳
もう1冊の自分軸手帳は、ウィークリータイプなので、おもにライフログ用で使っている。起床/就寝時間/歩数/仕事時間/24時間のライフログ/習慣化リストと、日々の記録用という感じ。あとは、今月のテーマや振り返りを書けるページがあるので、月末に振り返りをする時間を取りたいな。
習慣化リストがウィークリーのページにあるのは、かなり良かった。おかげで1月は毎日サボらずヨガとジャーナリングをする時間が取れたし、noteも順調に更新できた。
やっぱり、「何かをしたい!」と思い立った時には、自分が心地よいと思う継続するための仕組みや環境を整えるのが一番だ。私にとっては、できた/できなかったが毎日のように可視化できてゲームみたいに進められたのがよかったのかもしれない。
まだまだ進化中、だから面白い
紙の手帳やノートのいいところって、どれだけも改良の余地があることだと思う。
そんな改良を繰り返しながら、自分だけの、唯一無二の1冊が作れる。そしてその中には、私自身しか書くことができない、感じることができない感情や言葉が詰まっている、まさにそんな1冊。そんなことを考えるだけで、ワクワクや優しい気持ちがじんわりと広がっていく。
きっと2月はもう少し違う使い方をしているかもしれない。けど、それを許せる、ゆるい手帳との向き合い方を楽しんでいられたらいいな。そこにこそ手帳・ノートの楽しみ方があるんだろうなとも思うのです。2月はもっと手帳デコを楽しみながら研究したい 🖊◌
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