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講談師になりたかったから|「アナグラサーカス」出演者ご紹介①

2020年2月14日(金)に企画している、芝居・ダンス・落語のイベント「アナグラサーカス」。

さあさ、本番まで、あと2週間。

「アナグラサーカス」は何をやるイベントなのか、より多くの方に伝えるために。

すでに投げ銭をしてくださった方には、イベントをより楽しみにしていただくために。

今週から「アナグラサーカス」にご出演いただく方々を、ご紹介してゆきたいと思います。

あそう つばささん/落語

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あそうさんは、「アナグラサーカス」を実施する、北海道下川町の住人のお一人。

わたしが下川町にやって来て、いくどとなくお世話になっている、博識なお兄様的存在……と、わたしは思っています。

じつは、2019年の春から夏にかけて、自分の前に果てなく広がる“自由”という大海を前に、唐突に「講談師になりたい」と思い立った時期がありました。

フィクションだけどノンフィクションをまとわせる、噺の強度に感動して「講談師、すごい!」と、急速に惹きつけられたのでした。

どうやったら講談師になれるのかを調べ、講談の動画をたくさん見て、大阪に一人旅をしたとき、人生で初めて芝居小屋に講談を見に行きました。

その話を、何かの折に、あそうさんにしたのですが、なんと、あそうさんも噺家に興味があるとのこと。

ふだん、地域のことをさまざまな角度で考えている多忙なあそうさんですが、楽器もできるし、きっと表現欲求を秘めているのではと、そのときふんわり思ったのでした。

その会話を、頭の片すみで覚えていたため「アナグラサーカス」をおこなうと決めてから、真っ先にあそうさんにもお声がけしました。

では、「アナグラサーカス」を以て噺家デビューされる、あそうさんからのコメントをいただきましたので、ご紹介。

・なぜ今回の企画への参加をご快諾いただいたのか

企画段階で実咲さんから声をかけてもらい、一度落語をやってみたかったのもあって気軽な気持ちで引き受けました。

後から他の出演者さんのことを聞いて相当ビビりました。というか今もビビっています。

でもせっかくなので、存分に楽しもうと思います。

・予定している作品内容

古典落語「粗忽長屋」を、微妙にアレンジ。

・観にくる方・遠隔で観劇予定の方へ一言

みんな試し試されてる感じがとてもいいです。物好きが寄ってたかって、最高のβ版にしたいですね。

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落語の練習をしているようす

「アナグラサーカス」は、下川町在住の方が、すでに30人近く来場予定です。あと少し、お席がご用意可能です。

さらにライブ配信を中継をしてくれる方が現れるなど、オンラインでの視聴者様も合わせたら、50名ほどが作品を鑑賞予定です。すごいことになってきた。

また「アナグラサーカス」は、投げ銭制です。

オンラインならば、何名でも視聴可能です。

気になる方はぜひ、本記事を購入して、有料エリアに記載されている申し込みフォームにご登録ください。

下川町在住の方は、直接「アナグラム」へお越しください。

観劇用の申し込みフォームはこちら
※当日ご来場いただく分の客席数は完売しました。オンライン配信を閲覧希望の方のみ、本noteをご購入ください!

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