うれしかった通知
先日、Instagramに届いた通知。確認すると、有馬温泉で働いていたときの同期からだった。
わたしは、趣味のピアノ演奏をときどき投稿しているのだけれど、嵐の『カイト』の演奏を見て、その子の子どもが弾きたい!と言ってくれたのだとか。
その練習風景の動画にメンションがついていた。
もともと嵐の曲が好きだったのかもしれないけれど、あの演奏を聴いて「弾きたい!」って気持ちが生まれたことがとてもうれしかった。
ただの演奏記録が、誰かの心を動かすなんて思ってもいなかったから。自分のためにやっていたことが、誰かのきっかけになることもあるんだと知った。
音を奏でるってたのしい。むずかしく、もどかしく、辛いこともあるけれど。
そういえば、利益にもならないし、何も生み出さないし、時間をとって練習して演奏する意味って?なんて悩んだこともあったなぁ。周りの人は複業としてスキルを仕事に繋げていたから。
その曲が好きだから弾く。
音を聞いてると癒される。
弾けるようになりたいから弾く。
それだけでいい。
なんなら、この先も没頭できる趣味があるって最高やと思う。
「好き」を表現してよかったな。
ほっこりしたこの日のできごとを頭の片隅に置きながら、これからも好きな曲を、好きなときに弾いていこうと思う。
(進めないといけない譜読みは急ごうな?)
ありがとうございます!これからも旅先や日常で感じたことを綴っていきたいと思います。旅で世界を、もっと素敵に。