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自分の住んでる街を少しずつ知っていきたい

東京に出てきてから、井の頭公園→蔵前→調布と住む町を変えてきた。
調布も住み始めてから早いもので5年が経とうとしている。

井の頭公園の時は徒歩10分くらいで吉祥寺まで行けたし、蔵前は全然知らずに引っ越したけどなんだか洒落た店が多い街だった。

2013年9月24日 井の頭公園で借りたワンルーム
ビニールの床が嫌すぎて無垢の床材を貼った
引っ越ししたばかりでなにもない

ただ、こういう街に住んだはいいものの、結局は家と仕事先の往復で街を散策することは少なかったように思う。

調布も河原の散歩とかはたまにするものの、たくさんある地元のお店などに脚を運ぶことは少なかった。
(チェーン店のカフェで仕事をすることが一番多い。)

つい先日、一緒に住んでいるパートナーが「2ヶ月に1度は調布のお店に行って食事しよう!」と提案してくれた。

一緒に暮らしているイラストレーターの火詩さんが描いた調布の紹介
素敵なお店がたくさんあります。

早速、翌日のお昼にカレー屋さんに入ってランチをした。
カレーとナン、ラッシーはとても美味しかったけど、それよりお店の中から見る街の景色が新鮮だった。
いままで外からなんとなく「こんなお店あるんだ」くらいで見ていたお店の内側から見る景色。
街を歩く人。今までは想像してただけのカレーの匂い。机の手触り。

なんてことはないのだけれど、内側まで入ってみるとたくさんの情報が入ってくる。
いろんなところに出かけるのも楽しいけれど、とても好きなこの街をもっと知りたいと思った。

次の食事が楽しみだ

手紙舎つつじヶ丘本店


イラストレーター火詩さんのHP↓

火詩さんが描いた調布の紹介↓
株式会社CHINTAIさんの運営するinstagramアカウント「#住んだら手帳


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