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自分が選んだ道を突き進めという価値観|私の高校の話

こんにちは。かきもとみさです。私はM&Aアドバイザーの仕事をしています。

ふと、自分の高校の話を書こうかなと思いました。

というのは、自分の価値観とか考え方は、高校時代にかなり固まった気がするな~と、最近思うからです。

自分の道を突き進め

私の高校は川越女子高校という埼玉県の女子高だったのですが、自分に娘がいたら通わせたいと思うくらいに良い学校でした。

「良い学校」の定義というのは難しいですが、

勉強で優秀な生徒が集まっていることはもちろん、部活に体育祭や文化祭などの行事にも一切手を抜かず、予習復習だけでも毎日めちゃめちゃ忙しいながらも、どの分野においても全力で取り組む。この姿勢が「当たり前」というカルチャーでした。

このときに培った時間管理能力やら、エネルギーの注ぎ方やらは、本当にいまに生きていると思っているし、学んで良かったと思っています。

これだけで「勝てる」って思うくらい(何にw)

そして何より体感できてよかったと思えるのが、生徒みんなが「自律心」がとても溢れていること。

女子高だからというのもあって、高校時代は本当に「男なんて何の役にも立たない、この世に不必要なのに」みたいなことをガチで思っていました(笑)

(あ、これは皆が思っていたわけじゃないと思います。。)

人に頼ったり誰かに甘えるような精神は捨て、自分の努力で前に進む。

そして、「周りの誰になんと言われようと、自分が突き進みたい道に突き進もうよ。」という多様性も受け入れるカルチャーでした。

この「自分が進みたいと思った道に進もうよ」というカルチャーが当たり前になっていたことが、私にとってはすごく心地よかったです。
 
社会人になったいまでもよく会い、話すのは同じ高校の同級生が多いんです。

良い大学を出て大企業に就職をして結婚して子供を生んで…といういわゆる「一般的な幸せだと思われる姿」が、万人にとって幸せであるとは限らないし、そのことを知っている友人が多い印象でした。

私のようにフリーランスとして起業していたり、こういった発信活動をnoteやYoutube, Twitterなどで行っていると、「なにやってるんだろう・・」と冷ややかな評価をしてくる人がたくさんいます。

でも、高校の友人にそういう人はいません。なぜなら、それが私自身がやりたいと思っていて自分で決めた行動だと、友人たちは知っているから。

自分の意思と違うことをしていることに対して厳しい

だからといって、ただ優しく受容してくれるだけではありません。

ある意味、とても厳しいんです。

なぜなら、「自分の選びたい道があるのをわかっているのに、それを曲げて無理して違う道を選ぼうとしていること」に対して、厳しい。

友人だからこそ、「それで本当にいいの?」「これがやりたかったんじゃないの?」と、自分の道を反れようとしている友人に対して、愛のある厳しい言葉をかけてくれるカルチャーがあるんです。

これってなかなか無いと思うんですよね。

正社員だって、公務員だっていい。主婦になったって占い師になったっていい。起業したって、海外に住んだって良い。

"ただし、それを、自分がやりたいと思って決めたのだとしたら。"

この前提が何よりも大事。

こういう発想があり、共感してくれる友人が私の高校時代の友人には多くて、会うたびに心理的安全性を感じるし、自分らしく生きられる。

それが私の自慢の出身校のカルチャーです。

これからの人生においても、大切にしたいなとふと思ったので、書き綴ってみました。


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