米粉でもパンが作れるということに衝撃を受けた2021年。

コロナが流行する前に米粉パンというものを知ることになる。

「わたしは無類のパン好き」だからだろう。

狂ったように、
パンを食べ続けることができるくらい（笑）

小麦のパンが大好きだった。
そして今も好きですよ。

市販の菓子パンからパン屋さんのパンまでオールジャンルの小麦好き。
もちろん洋菓子も。

洋菓子は毎日食べませんが、
朝食といえば小麦のパン。
食パンから菓子パン。

幼少期から何の疑問も無く、
暮らしの中に小麦パンが当たり前。
美味しく食べていました。

そしてランチにも惣菜パンやピザ。
大好きで大好きで食べまくっていた。

学食でもうどん食べた後にパン。
部活もしていたので一生腹が減っていたなぁ。

何やら「グルテンフリー」という言葉が耳に急に入ってきたのを思い出す。

当時グルテンフリーがじわじわ流行ってきたのもあると思うけど、

より情報が入るようになったのが、
妊娠がきっかけ。

小麦を控えるという概念は全く無かったわたし。
なぜならストレス発散にも趣味にもパン屋さん巡りを
好都合で取り入れていたからだ。

でも健康そうだし！（わたしはミーハーである）
米粉のパンってどんなものなんだろう？

本当に純粋な気持ちと
便秘持ちだったこと、そして赤ちゃんができたことではじめたいなぁと思って。

小麦粉じゃなくて米粉でもパンが作れるということに興味を持ちました。

小麦パン作りで失敗していたわたしは、
米粉でパン作りにもう一度だけやってみようかなとレッスンを受けた。

その時は、大失敗を理由に
「おうちでも小麦パンを焼けるようになろう」
という気持ちになってなかっただけなのですが（笑）

好きになれば、夢中になっていたらと、は思うけれど、
初めてが大失敗だと何だかやる気が起きませんよね。時間をかけた分、尚更。

米粉パンは再現性が高かった。

ハマった理由はこれに尽きるかもしれない。
しかもグルテンフリー。

計量からはじめるパンのレッスン。まずこれに感動した。

小麦パンも時短で焼けるものもたくさんあるけれど、
私の経験上、大体こねあがった生地でレッスンをスタートするイメージがあったから、それはもう衝撃を受けた。

計量から大体1時間半くらいで焼けるのだから。

米粉パンの魅力は語ると止まりませんが。

一番にあげるとしたら
米粉パン＝時短が良いとか、
時短がストロングポイントということよりも
毎日お料理を作る感覚で出来ることにわたしは魅力を感じました。

しかもグルテンフリー（何度も言うねw）

今は時間をかけて作るパン作りも大好き。
小麦パンも作れるようになった。

アレルギーで制限されている方にとっては、パンが食べられるという道ができ、
食べられる人も増え、健康のため、市販のパンは避けたいとか
色んな理由、角度から、米粉パンが選択できるというのは良いことだと思います。

流行っているとはいえ、なかなか市販では探さなきゃないレベル。
米粉だからの理由もわかる。

でも米粉だから、米を炊飯器で炊くように。
何なら形を作ったり、子供と作ったり。
米粉パン作る工程は、米を炊くよりもエンタメ要素もあり。

家族に食べてほしい。食生活を変えたいから始める方も多い。
だけど実は、焼いている「わたし」が一番楽しくて美味しくて。

作っている時間が自分にとって大切な時間になっているということは
少なからず「在る」のだ。

パンならではの膨らんだ姿が可愛いは、
パンをおうちで焼いたことがある人はマストかしらと。

グルテンがない米粉パンでもしっかり膨らんで
小麦パンのような見た目にも近づける。

米粉だからこその、味や香り、食感がある。

小麦にも味や香り、食感がある。

言葉だけで言うと小麦パンと米粉パンは「別物」
って冷たく聞こえるかもしれないけれど、

小麦は小麦の良さがあって
米粉は米粉の良さがある。

どちらも美味しくて
どちらも栄養があるし。

グルテンが悪いわけじゃないんだよ。

米粉パンの楽しさ、米粉パンだから出来ることを知った。

日々の暮らしに米粉パンを。
日々のあなたの好きに使う時間を。
わたしにも焼けた！それがだんだん楽しくなって、食べてくれる人も増えて
何だか自信もついてきてね。

楽しみながら、美味しく。お洒落に。
米粉パンを伝えていきたい。

そんな想いと気軽に米粉パンをお洒落に取り入れてほしくって
オンラインサロンをはじめます。

thank you